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チェックリストを分類してみた件
仕事でしようするチェックリストにも色々な種類があります。
一括りでチェックリストと言ってしまうのもアリですが、性格が違うので分類した方が分かりやすいかもしれません。
そこで、私自身の個人的な考えに基づく分類を示しておきます。
なお、分類や名称は予告なく、個人的判断で変更することがあります。
【1】体制や仕組みの状態を確認するチェックリスト
職場に仕組みがあるかをチェックするタイプ。
仕組みがない箇所があれば、改善のための取り組み課題として抽出することができる。
＜例＞
安全管理体制チェックリスト：職場に危険な箇所がないかをチェックする
【2】作業を確認するチェックリスト
①事前チェックリスト
作業前に、作業に必要な道具や部品・薬品等が準備出来ているかをチェックするタイプ。
事前に準備しておくことで、スムーズに作業に取り掛かれる。作業途中での中断を避けることが出来、ミス防止や生産性向上に寄与する。
＜例＞
作業準備チェックリスト、持ち物チェックリスト（遠足の持ち物を確認するイメージ）
②工程チェックリスト
作業工程を正しく行えているかをチェックするタイプ。
マニュアルの中身をチェックさせることで、決められた手順で作業を行うことができる。
作業の特徴によっては、チェックすることでながれを止めてしまう可能性もある。
③事後チェックリスト
作業後に正しく出来ているかをチェックするタイプ。
手順通りミスなく行えているか、抜け落ちがないかを確認することができる。
チェックリストを見直す
手持ちのチェックリストを分類してみて、不足しているものを追加するまたは、不要なものを廃止することでミス削減や生産性向上につなげてみてはいかがでしょうか。
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