みなさんのお久しぶりです!すっかり暑くなりましたが、いかがお過ごしでしょうか?

アシストオールのオペレーターのMです。

前回のブログでもご紹介させていただきました「通訳案内士」試験ですが、いよいよ試験日が来月に迫っております。考えただけでドキドキしてまいりました。

ここ半年以上の間で、歴史、地理、一般常識を本当に学生時代以上に勉強してきました。最初は本当に覚えられないし、仕事のあとの勉強なんて眠いし、休みも遊べないしもう面倒くさいし、投げ出したいと思うこともありました。しかし「高い教材買ったし・・・」とのみみっちい考えから、今日まで続けてまいりました。

今日は、その勉強法について少しご紹介いたしましょう。

おじさん先生たちの授業を聞く

私は、とにかく本当に「机に向かって黙々と何かをする」ということができない注意力散漫人間です。そんな私にいいと思ったのが「授業をきく」ということでした。生の授業をそのまま録音したCD教材とテキストを取り寄せて、CDを聴きながらテキストとニラメッコ。まるで本当に授業を受けているように勉強を進めていきます。しかも授業をしているのはどの科目もおじさん先生。ところどころユーモアを交えた授業は聞きやすく、たまに可笑しくてふき出すので家族に白い目で見られます。

そんなおじさん先生の授業をききながら通勤する

通勤時間といえば、電車やバスでイヤホンをして音楽を聴いている人が多いですが、耳から情報を入れることで記憶しやすくなると考えた私は前出のCDiPhoneに取り込んで通勤時間に聴いています。たまにエレベーターなどで、「聖徳太子が法隆寺を建立したのは、、、」や「ペリーの黒船来航1853年」や「ワシントン軍縮会議、、、」などのフレーズが音漏れしないか内心ヒヤヒヤしております。実に画期的な勉強法とは思いますが、最大の難点はおじさん先生たちのユーモアセンスまで、ポータブルにしてしまうことです。こんな内容が耳から流れてきます。

「与謝野晶子が出てきた明治時代頃から、女性も自己主張をしはじめました。今はどうでしょうか?・・・自己主張しない女性のほうが少ないですよねー!」

(実際の生徒さんたちがクスクス笑う声)

これを聴くと私もつられてプラットホームなどでニヤついてしまい、怪しい人だと思われないかハラハしています。

自分の字でまとめる

テキストを読んでいるだけで、授業CDを聴いているだけで、勉強の内容が記憶できたらきっと素敵なのでしょう。しかし、残念ながらそれだけでは私は知識が頭に入っていきません。そこで、自分の字でまとめてみることにしました。この勉強法が一番つらいのは、やはり机に向かって黙々と書き綴ること。普段パソコンやスマートフォンに慣れてしまっているのに、いざ文字を書きはじめようとするとこれがなかなか大変です。しかしやはり苦労した分、達成感を味わえますし知識も身についたような気がしてきます。

 暇があれば地図を見る

私の部屋には、壁一面に日本地図が貼ってあります。これも、「地理は視覚的に見たほうが」覚えやすいのではないか。という私の持論に基づいたものです。朝、出かける直前と夜寝る前のちょっとした隙間時間にも見るように意識しています。

なかなかいい方法だとは思いますが難点なのが、あまりに夢中になってしまって、遅刻しそうになったり寝不足になったり・・・そして、地図が大きいので北海道~東北地方あたりはベッドに乗らないと見えません。たまにベッドから落ちそうになってしまうので気をつけなければいけませんね。

⑤ ネットサーフィン

一般常識、これはなかなか曲者な科目です。

現代社会の科目に加え、時事問題の配点が高いため、常に新聞やニュースもチェックして世の中のこと知っておく必要があります。

勉強に飽きた場合は、ネットサーフィンに限ります。株の見方や最新の芥川賞や直木賞、ベストセラーやオリンピックの成績など、インターネットもうまく活用すれば、わかりやすくまとめられていてわかりやすい参考資料となります。しかし、前回もブログでも申し上げましたように、関係ないことまでついつい検索してしまわないように注意しなければいけません。

さて、ここまで私の勉強法を紹介してまいりましたが、独特すぎてあまり参考にならないかもませんね。私たちの仕事はお客様のニーズも多種多様ですので、いつも同じような結果が出るほうが少ないような気がします。標準化は取り組むべき課題ですが、自分なりに創意工夫を凝らしてよりよい結果の向かって少しずつ進むこと、それも仕事においてはすごく大事なことではないかと思います。私の勉強法も創意工夫(!?) にちょっとだけ通ずるのではないかと勝手にそう思っています。

さて、泣いても笑っても試験日はもうすぐそこまで来ています。

なるべく、今年でおじさん先生や、通勤時間のニヤニヤや、ベッドから落っこちそうになるのは卒業できるように、ラストスパートがんばります!

こんにちは。営業担当のNです。


常日頃、私たちは日本語という言語を使い、


当たり前のように意思を伝えたり、相手の言う事を理解する事により、

日常生活を送ることが出来ています。 仕事はもちろん、買い物や

交通機関の利用、愛情表現からケンカに至るまで、相手、場所、

状況、或いは損得を考えて言葉を選び、そして自分の個性で味付けをし、

言葉として発する事により、その時々のベストな結果になるよう、

コミュニケーションをとっています。 街中で、


「おーい、久しぶり!! こっちこっち!!」と、言えば、誰かしら振返る。


手も足も使っていないのに、見ず知らずの人たちがこちらを振返る。


まるで、黒魔術にでもかかったかのように。 改めて考えてみると、

言葉にはすごい力があると思いませんか?


例えば、35歳以上の方なら、子供の頃の思い出の中に、

こんな曲があると思います。


♪ いーとをまきまき いーとをまきまき ひーて ひーて トントントン ♪


これを歌いながら、腕をグルグル回す動作、分かりますね?

この、グルグル回す動作。こぶしだけ見ると、左右同じ方向に


回転していますね? では、同じく両腕とも回しますが、今度は、

左右どちらか一方だけを、反対回りになるように動かして下さい。

難しいですね?きっと、殆どの方が出来ないと思います。


しかし、以下のような説明をしたらどうでしょう?


「先ず、利き腕を無意識にグルグル回し続けてください。

その次に、反対の腕に集中して、利き腕と逆まわりに回してみて下さい。」


いかがですか?少なくとも、できそうな感じがしてきたのでは

ないかと思います。 同じ物事を伝えるにしても、言い方により、

その結果が大きく変わります。 当コールセンターの業務の多くは、

お客様の機器の不具合や取扱いに関する不明点を解決したり、

操作方法を説明する事です。


ですので、当オペレーターが行っている業務は、

お客様の状況を把握した上で、どのようにしたら

お客様が解決に向かう作業を、お客様自身に行なって頂くかを、

電話を介して説明する、と言う事に尽きます。


アシストオールは、この「言葉の力」を常に研究し、

オペレーターがいかにスムーズに解決できる説明をしているかを検証し、

来る日も、そしてまた来る日も、切磋琢磨しながら進化し続けています。

では、最後に質問です。


【右】という言葉を万人が分かるように、説明して下さい。

かしこ…

お久しぶりのスイーツ男子、MKです。

皆様お花見は行きましたか?久しぶりに見る桜はきれいで

心が洗われました。

花粉症の方にはつらい季節だと思いますが、そんな貴方へは

ユーカリ、ティートゥリー、もしくはカモミールジャーマンの

アロマオイルをお勧めします。

さて、前回は少しお堅い話をしたので今回は趣味の話を

しようかなと思います。

私の趣味は八方美人気味ですが幅広く、お菓子作りや

アロマオイルに始まり、ナイフ格闘や弓道、

銃の扱いなどに及びます。

その中でも一番、というのはやはり音楽。特に好むのが

ヴィジュアル系なのです。


私がヴィジュアル系を聴くようになったきっかけはちょっと不純で、

中学の当時好きな子が好きだったから、でした。

たまたま深夜にあるバンドの特集をやっていて、それをきっかけに

話を始めたらヴィジュアル系バンドの音楽雑誌を渡され、

きっかけのためであったはずがどんどんのめり込んで

いったのが始まりだったのです。


ヴィジュアル系といえばライブ中にコント始めるあの

バンドじゃなければ、分厚い化粧にすんごい衣装で毒々しい

歌詞を頭振り回しながらシャウトしつつ音をかき鳴らす…。

多分ほとんどの方がそのような意見を出すと思いますし、

最初は私も同じでした。

そのような曲が多いのは確かに事実ですが、

彼らはそれだけではないのです。


何より一般的なアーティストよりこだわりが違う、と


私は思うのです。


自分たちで演奏するからこそ、音に対するこだわりが違う。

自分たちで書くからこそ歌詞に対するこだわりが違う。

そしてそれを表現するからこそ如何に魅せるかのこだわりが

違う。

それぞれ自分たちのバンドはこういうバンドなんだ!と

いうのがあるからこそ音へ、歌詞へ、魅せ方へ表れて、

聴く人を魅了するのだと思うのです。

自己表現、というのが苦手な私だからこそ自分たちの

表現したいことを表現したいままに魅せている彼らに

強い憧れを抱くのだと思います。


こだわり、というのはどの職種についていても

必要なものだと思います。

接客業であるならどうお客様へ接していくのか、

それは自身の接客業に対するこだわりによって

変わってくるものだと思います。


そう考えると私のこだわり、ってなんだろうなぁ、と

考えてしまいます。

そろそろこのお仕事を頂いてからもうすぐ1年、

これからは仕事を覚えていく業務の進め方、ではなく

こだわりを見つけるための業務の進め方をはじめていければと思います。