見たいなあと思っていた映画「ALWAYS 続・3丁目の夕日」がCSで放映されたので見ました。
もう2年前に封切りされた映画ですので、みなさん見てらっしゃるでしょうが、私にとっては初視聴です。
第1作以上に感動しました。
昭和34年・・東京タワー、新幹線、高度成長のはじまりの頃でしょう。
ほぼ近い時期に少年時代をすごした鉄男には、当時のことが懐かしく思い出されます。
父、母、近所の人たち・・・まさに映画で演じられている方々と重なります。
白黒テレビ、絞りローラー付洗濯機、3輪オート、土の道
電話が全世帯にない時代で、近所の野菜屋さんが取り次ぎをしてくれていました。
今思うと、「助け合う」時代だったのでしょうか。
お互いに迷惑もかけるけれども、それを受け止めて助け合う。
現在ほど便利で物質的に豊かではありませんが、力強く明るい時代だったのかなあ。
「つみきのいえ」でアカデミー賞をを加藤久仁生さんの所属する株式会社ロボットが企画・制作をしていることも始めて知りました。
いい映画を作ってくださってありがとうございます