森のシェフとご無沙汰の言い訳 | あしぇっと八ヶ岳 森のシェフの楽しい生き方

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山梨県北杜市。八ヶ岳の南麓標高1000mで妻とフレンチレストランを営むオーナーシェフ。
好きなことしかやり続けられない困った男が、森の中にあるレストランの経営者、妻にベタ惚れの夫、3人の男の子の父として、生きる毎日からの気づきのメモ。

皆さん、大変ご無沙汰してます。

森のシェフ、ひでき君です爆笑

 

 


すごーくご無沙汰しました。

猛烈な忙しさで、ブログまで気力が届きませんでした。

 

どうしたことか、今年の冬はいろんなことが重なりまして、一人ではこなせないスケジュールの日々でした。

 

八ヶ岳の冬は普通、暇なのですが、うちの優秀な奥さんのおかげで多くのお客様をお迎えできました。

 

そこに地域イベントが連続してやってきて、さらにPTAの役員やら市に提出する書類やらがやって来て・・・。

 

 

人生でこんなにマルチタスクなことは初めてでした。

 

 

 

もともと、ひでき君、マルチタスクできないMS-DOSな頭の人(この例え、難しいかてへぺろ)。

 

完全にメモリが足りなくて、オーバーフローえーん

 

頭、真っ白になって、よく奥さんに助けてもらっていました。

 

 

こんなに出来事がバッティングするとは、年度初めには思わず、次々と役職を受けてしまったひでき君が愚かでしたガーン

 

 

 

でも、過ぎてみれば、どれもよい時間でした。

特にPTAのお仕事は、深く心に残るものでした。

 

うちの長男、6年生で、僕はその学年部長という6年生の親御さんの幹事のような役職を勤めました。

 

6年生時の役員は、皆に敬遠される役職でして、簡単にいえば、

 

謝恩会のコーディネートが特に敬遠される理由なんです。

 

 

まぁ、親子で130名近い宴会の仕切りなんて、普通の人はいやですよね。

 

ひでき君、飲食20年。1000人のパーティーだってやったことあるので、

 

大丈夫っしょ

 

と安易に考えていましたが、いやー、これ大きな間違い。

 

 

謝恩会、おそるべし・・・・。

 

 

 

育児、生徒の親の先輩たる、奥さんの指導、サポートなしにはやりきれんかったです。

 

いつもながら、ひでき君は見積もりが甘い・・・(自己嫌悪モード)

 

 

でも、役員以外にもいろんな方を上手に巻き込む(お手伝いいただく)ことができたので、なんとか無事終えることができました。

 

そして先生ともいっぱい打ち合わせしたから、仲良くなれたし、

 

地域の方とも、こんなに話したことないくらい話しました。

 

 

面倒なことって、それに見合ったギフトが来るもんですねー。

 

 

特に、宴会での子供達の嬉しそうな顔って、こんなに嬉しいものだったのか!

 

と感じました。

 

ひでき君は昔、ホテルでサービスマンをしてことがあるので、ほぼ頭はそのころと同じモードになっていました。


あー、やっといてよかった。

 

 

しかし、父親歴3年でこんなに濃密な時間を過ごすことができたのは、本当にラッキー。

 

家族にいれてくれた、奥さん、長男、次男に本当に感謝です。

 

子供の学校のことは、実際に面倒臭いとは思いますが、飛び込むほどに多くの気づきやギフトをもらえます。

 

家族自体がそうなのかもしれませんね。

 

 

再婚して、養父になって、さらに実子も生まれて、

 

ほとんど自分の時間はなくなりましたがチュー

 

独身時代と比にならないくらいの、経験と学びと思い出が溜まっていますおねがい

 

がんばったかいがありました!

 

 

さて、明日からまたブログも頑張りまふ。