皆さん、大変ご無沙汰してます。
森のシェフ、ひでき君です。
すごーくご無沙汰しました。
猛烈な忙しさで、ブログまで気力が届きませんでした。
どうしたことか、今年の冬はいろんなことが重なりまして、一人ではこなせないスケジュールの日々でした。
八ヶ岳の冬は普通、暇なのですが、うちの優秀な奥さんのおかげで多くのお客様をお迎えできました。
そこに地域イベントが連続してやってきて、さらにPTAの役員やら市に提出する書類やらがやって来て・・・。
人生でこんなにマルチタスクなことは初めてでした。
もともと、ひでき君、マルチタスクできないMS-DOSな頭の人(この例え、難しいか)。
完全にメモリが足りなくて、オーバーフロー。
頭、真っ白になって、よく奥さんに助けてもらっていました。
こんなに出来事がバッティングするとは、年度初めには思わず、次々と役職を受けてしまったひでき君が愚かでした。
でも、過ぎてみれば、どれもよい時間でした。
特にPTAのお仕事は、深く心に残るものでした。
うちの長男、6年生で、僕はその学年部長という6年生の親御さんの幹事のような役職を勤めました。
6年生時の役員は、皆に敬遠される役職でして、簡単にいえば、
謝恩会のコーディネートが特に敬遠される理由なんです。
まぁ、親子で130名近い宴会の仕切りなんて、普通の人はいやですよね。
ひでき君、飲食20年。1000人のパーティーだってやったことあるので、
大丈夫っしょ
と安易に考えていましたが、いやー、これ大きな間違い。
謝恩会、おそるべし・・・・。
育児、生徒の親の先輩たる、奥さんの指導、サポートなしにはやりきれんかったです。
いつもながら、ひでき君は見積もりが甘い・・・(自己嫌悪モード)
でも、役員以外にもいろんな方を上手に巻き込む(お手伝いいただく)ことができたので、なんとか無事終えることができました。
そして先生ともいっぱい打ち合わせしたから、仲良くなれたし、
地域の方とも、こんなに話したことないくらい話しました。
面倒なことって、それに見合ったギフトが来るもんですねー。
特に、宴会での子供達の嬉しそうな顔って、こんなに嬉しいものだったのか!
と感じました。
ひでき君は昔、ホテルでサービスマンをしてことがあるので、ほぼ頭はそのころと同じモードになっていました。
あー、やっといてよかった。
しかし、父親歴3年でこんなに濃密な時間を過ごすことができたのは、本当にラッキー。
家族にいれてくれた、奥さん、長男、次男に本当に感謝です。
子供の学校のことは、実際に面倒臭いとは思いますが、飛び込むほどに多くの気づきやギフトをもらえます。
家族自体がそうなのかもしれませんね。
再婚して、養父になって、さらに実子も生まれて、
ほとんど自分の時間はなくなりましたが、
独身時代と比にならないくらいの、経験と学びと思い出が溜まっています。
がんばったかいがありました!
さて、明日からまたブログも頑張りまふ。