ファンドにしても個別株にしても

売却時期が肝要です。

ところが大抵の方は上がっている時に安心して

下がってきたところで、また上がると信じてしまい持ち続けてしまいます。


このような現象は日本株をなさっている方に多いのだと思います。

そして暴落して塩漬けになってしまうのです。


上がり続けることは90年代初頭で終了していますので、

日本株の場合は上がったものは利益を確定することが大切と思います。


株式投資にしろ、不動産投資にしろ、

日本国という基盤を考えた時に人口問題があります。


東京の〇〇区が消滅するとか云々というものです。


政府は2050年頃でも人口は1億人を維持できると発表しましたが、

裏を返せば2700万の人口が減るということを発言していることと

同様ではないでしょうか?!


それ故上がったから、含み利益が出たからといって持ち続けても

メリットはほとんどないと言えます。

また不動産投資に関して言えば、元来30年先に向かって投資する商品

ですからよくよく考えて投資されるとよいでしょう。



不安視されている中国ですが、

個人的に中国株のテンセントという中国のネット企業を含め複数銘柄中国株を

持っていますが、

ポートフォリオ見直しで一部売却していますが、基本長期投資です。

理由は成長が続くと見ているからです。


もう一つの理由は人民元が自由化され通貨の価値が高まるとみているからです。




日本株投資を行なわないわけではないのですが、

売ったり買ったりすることが苦手な方には不向きであると考えるます。

そう考えると日本株をあまり推奨しない理由が理解してもらえると思います。



仮に10倍になればそのまま更に持ち続けることができ、

更に大きな財産を形成できる株式投資を考えるならば、

米国企業、中国企業に有利な面があるのではないでしょうか?!


追伸:米国金融緩和が10月に終了ということですが、QE1,QE2の終了時にも

大きく下落しています。今回下落が少しありましたが、以前と比べると比にならない

小さな下落。もう金融緩和の更新はしないのですから、以前よりも大きな下げを想像

しても良いのではと思います。

チャンス到来ですね。米国中間選挙の後くらいから何か起こるでしょうか?

来年に向けて、来年のNISA銘柄を仕込めるチャンスがくるやも知れません?!