はじめに、お金は人間が作り出した人工的な手段です。
世界にお金という物が存在しなかったころ、人々は「物々交換」によって物を手に入れていました。
農家の人間が農作物をもとに、欲しいものと交換する。
狩猟家が、捕った動物と欲しいものを交換する。
完全に、決まった基準はなく双方の交渉制のもと成り立っていました。
ところが、そこには障害が発生します。
物々交換の欠点はお互いが欲しいもの同士でないと交渉→交換できないということです。
(お米屋さんがお肉が欲しいう→肉屋に米と交換してくれと頼む→しかし、肉屋は野菜が欲しくて米は欲しくない。 となれば意味がないですよね。交渉不成立です。)
そして、もう一つは上記の様にニーズが合わなければ成立しない状態だと物の流れが悪くなります。非常に非効率な状態です。
そこで、ぶつぶつ交換の間に入ったのがお金という物です。
さっきのたとえ話でいうと
お米屋さんはお金で肉を買います。そしてそのお金で肉屋は野菜を買う事が出来るのです。
すべてに共通するお金という存在を間に入れることでお互いのニーズが合わなくても交渉は成立し、物の流れは活性化され、人間の欲求もさらに多く満たされます。
現代の人たちはお金に価値を置きすぎています。
お金は使う時に効果を発揮するのであって持っているだけではただの紙切れです。
お金は使うために誕生したものです。貯めるためではありません。
かといって散財しろということではありません。
お金は有効に使う!
これがお金に対する一番の捉え方です。と考えています。