asset-captalさんのブログ

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どーも、久しぶり~

最近忙しくて、ブログ更新してなかったや

そんな中でも質問や相談をくれた読者の皆さん

どもう ありがとうー。

元気にやってるよーん。


さて、今日は日本航空の復活について考えてみよう。

今日、このテーマを取り上げる理由は就職活動において、
業界研究においても参考になると思うからだよ。


日本航空が2010年1月に経営破綻したのは記憶に
新しい事だよね。。。



でもなんで復活を遂げたのか

JAL(日本航空)だけじゃなく、ANA(全日空)においてもそうだけど、
航空産業は基本的にたくさんのお金がいるビジネスなんだ。

理由は
・飛行機を所有しなければいけない
・定期的な運行をしなければいけない


というのが理由なんだ。

つまりお客さんがこようがこまいが飛行機を持ってなくてはいけないし、
お客さんがこなくても飛行機は飛ばさなくちゃいけない。

これをビジネスの世界では「固定費中心の産業」って言うんだ


一方で、コンプガチャで世間を賑わしている
グリーやモバゲーなんかは、
航空機産業に比べ、変動費の割合が多いんだ。
飛行機などのいわゆる「箱もの」の資産がほとんどないというのが
理由なんだねー。


固定費中心の産業はある一定の売上規模を超えると利益が出しやすいんだけど、
一定規模が必要になるんだ。
それは、飛行機のメンテナンス代金であったり、
飛行に必要な費用が常にかかるから一定規模の売上がないと必ず赤字になってしまうんだ

一方で、コンプガチャに代表されるIT産業は固定費の割合が小さいんだ。
つまり、売上が落ちたらその分、費用を削減しやすいんだね。

だから一般的には航空会社などは「ハイリスクハイリターン」
コンプガチャに代表されるグリーやモバゲーなんかは「ローリスjクローリターン」

と言われているんだ。



A.京セラは一言で言うと電子部品の会社。

電子部品ってのは家電や重電、その他の電機機器に使われるんだけど、
何せ数が多い。

多品種っていう言葉をよく使うんだ。

だから、京セラって名前を知ってる人は多いんだけど、何をしてる会社なのか

みんなよく知らないんだねー




じゃあ、今日は京セラが何を売っているか見てみよう。


まず売上の構成はこんな感じ

ファインセラミック関連が22%
電子デバイス19%
通信機器18%
情報機器19%
半導体関連14%


ほら、やっぱり何を売ってる会社かよくわからないでしょ??

ただジャンルで言うと、半導体に代表される電子回路むけの
部品を作ってる。という説明になるのかなー。


企業としてはお金もちの企業だし、シャープとか松下電機とかより、
安定性は高い企業だと思うよ。

自己資本比率65%程度。シャープやパナソニックはその半分以下だったりします・・・・。



ただ、京セラの事業領域は基本的に、瞬発力のある分野で
商売してる。


売れる時は思いっきり儲かるけど、、

売れないときは、ほんとにサッパリ・・・。

みたいな感じ。

ただ京セラはその点も考えて、常に

お金をジャブジャブに持って次の危機に備えてるんだねー。


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