東京の一夜
水道の水で産湯を使う読み方:すいどうのみずでうぶゆをつかう江戸っ子が江戸生まれであることを自慢していうことば。江戸には金と労力をかけて作った神田上水と玉川上水があり、この水道水の産湯を使ったということから。そうした近代設備のない田舎者を見くだす文句として、この言葉を使った。私は東京下町の生まれ育ちですが、それ自体を自慢に思ったことはないですね。ましてや地方出身者を見下すなんてそれこそ田舎者のすることだと思います。、、、でもいま”田舎者”と言っちゃいましたね。これは明らかにけなし言葉として使いましたしそれは江戸っ子の言葉に間違いありません。ただ、言い訳するならこの”田舎者”は地方出身者ではなく”ものを知らない、洗練されていない人”の事を思い浮かべているのであってそれがどうして”田舎”と結びついたのか、、、やはりご先祖の時代には都会人であることを自慢に思っている大バカ者が居たようで、今でもその残党は居るのでしょう。いや、もしかしたら地方から出てきて東京に住み着いた人がそんな風に変貌しちゃったのかも知れません。どちらにしろ私は沖縄に亡命しちゃったのでもう関係ないですけどね。