控えめに言って最高すぎた。
今日は帝国劇場に、「ムーラン・ルージュ!」を観に行ってきたのだ。

一生に1度の奇跡が起きて、
まさかの最前列、ド真ん中の席。

目の前が舞台。
なんって贅沢な。

舞台横の大きな装置の風車やゾウも
私の席からだとなんならちょっと後ろの位置。

席の真上は
ライトやシャンデリアなど。よく見える。

よく見えるのはそれだけじゃなく、
1人1人の役者さんまで。
あんなにはっきりくっきり見えるとは。
双眼鏡などなくても、役者さんの細かい表情や、マイクにのらないリアクションの声とか息づかいとかとか、
曲中も、どのキャストさんの声か、聞き分けられるほどの近さで
もうたっぷりたっぷり、堪能できて
本当に贅沢で貴重な観劇体験ができた。

いつまでも観ていられるなぁと思ったし
なんならちょっと中毒性がある目がハート

映画のムーラン・ルージュとはちょっと違うところもちょこちょこあったけど、
舞台版は舞台版として、すごく楽しめた。
し、カーテンコールが大盛り上がりで
悲しい結末だけど、最後笑って終われたのが嬉しかった。

そして劇場を出て、いろいろ反芻している中
ずっと頭をぐるぐる回っていたのは、井上芳雄演じるクリスチャンのソロ曲。
全部の曲が、本当にすごく楽しかったし、いろんな人のいろんな表情が頭の中を駆け巡るけど
それでもその中でも井上さんのソロ曲が、ぐるぐる思い出されて
いやー、すごいなぁ。

ダンサーさんも、良かったなぁ。
あそこでウインクしてる!とか
ダンスしてるときの躍動感がカッコよくて

あぁ、楽しかったな。
最高だったな。
あぁ、楽しかった。
にこにこで家に帰りましたニコニコキラキラキラキラ