日付変わって昨日、
劇団競泳水着「夜から夜まで」全公演、無事に終幕しました。
ご来場くださったみなさま、
配信をご視聴くださったみなさま、
観られずとも気にかけてくださったみなさま、
そして関係者のみなさま、
本当に本当に、ありがとうございました。
一時は、今回ばかりは無理かもしれない、とさえ思ったけれど
このご時世に
誰1人欠けることなく千秋楽まで駆け抜けることができたのは、本当に幸運でしかありません。
今回は、上野さん節の詰まった恋愛群像劇。
だったけど、
私は、コロナ禍で変化していく“当たり前”と、人との関係性みたいなものが、演じている上でも面白かったなって思う。
公演をやって、つくづく思ったのは
生の演劇でやる意味、みたいなものは確かにあるんだってこと。
舞台は一方通行じゃなくて、お客様との“会話”なのかもしれないなってこと。
私は今回がコロナ禍以降初めての舞台だったけど
本当にやれて良かったと思う。
舞台の楽しさを久しぶりに味わいました。
お誘いくださった上野さんには感謝ばかりです。
こちらは千秋楽直後の女子楽屋

稽古中の飲みも
本番入ってからの打ち上げも何もなかったけど
寂しい、ミーニング、エブリシング。
いつかまた集まれることがあったらそのときは
「あのときは寂しかったよね」なんて言いながら
みんなで存分に乾杯しまくって
話をし合いたいな。
そんなわけで
昨日終わったばかりで、心の中も、まだまだ落ち着いたわけではなかく、またここからもまだ気を緩められるわけではないですが
でもとりあえずは完走できて、素直に嬉しいです

また夜がきた、しばらく夜は公演を反芻しようかなと思うよ。

幸運に感謝を。心から。
ちなみに。
配信はまだ、ご購入、ご視聴可能です。



ぜひ、観てみてね。