「レディ・プレイヤー・ワン」観てきた

たくさんの小ネタを、私はほとんど分からなかったのだけど(元ネタを知らないことが多い)
それでもたっくさん楽しめた~

何より終わったあと、たまたま友人も観ていたらしくて、LINEで語れたのが、ベストタイミング

やっぱり誰かとたくさん語りたくなる熱量のものってあるよなぁ。
帰り道、道行く人たちがみんなプレイヤーに見えてくる

まだまだ自分の意識が映画に引っ張られてるんだなぁ。
最近、ブツブツ呟きながら歩いてる人をよく見かけるようになって
ある日それがワイヤレスのイヤホンで電話してるだけなんだって気付いたんだけど
それからも携帯持たずにフリーハンドで電話してる人に遭遇するとやっぱり慣れなくてすぐにピンとこなくて、未だにちょっとビビっちゃう。
そんな私が、
10年後とか20年後とかもっと先の未来の世の中がほんとに「レディ・プレイヤー・ワン」みたいになっていたとして、果たしてそれについていけてるのかしらと、漠然とした怖さを感じたりしてしまう。。。
ちょっとネタバレになっちゃうかもだけど
途中、現実世界で
ゆっくりとした時間の流れを感じるシーンがあって
そこでは風がそよいでいて
大きな音もしなくて
でも肌で感じるものがたくさんある、みたいな
物質的にはそこに多くはないのに
なんか大きな密度の高い空気がそこにあって、それだけで満たされてる、みたいな、
そんなシーンだった。
そんなシーンがあってなんかすごく安心した。
あの一瞬がすごく好きだった。
目の前の人と作られた一瞬。
大事だなぁ。
はてさてゲームの中では例えば1分、お金さえあればもっと時間を戻すことができるらしいけど
現実世界では何をどう頑張っても今の技術ではそれは無理なので
とりあえず寝落ちて後悔する前にお風呂に入らなければ。明日も早い。
例えば5時間しか経ってないんだけど時間をどうにかすごい感じに設定して10時間分睡眠とれますみたいなことになったりしないかな。
しないか。
しないしもはやそれは今日観た映画からもちょっと逸れてるな。
うだうだしてないでお風呂に行ってきます
おやすみなさい


