今朝は早起きの日で
外に出て時計を見たら、5:53だったのだけど
朝6:00前の外の雰囲気が、好きだ。
眠いんだけどもね。
もうすぐ朝だってことに気づいていないのか、まだ虫が鳴いていて、
し…ん、とした街、起きるまえの街、
何かが起こる前の、朝の澄んだ匂い。
ふと前を見ると、右から左へ走ってく黒猫の姿。
ちらほらと起きている人たちもいて
ジョギングしてる女の人、
朝帰りっぽい、音楽を聞きながら歩く男の人、
ジャージを着て自転車をこぐ女の子。
音楽を聞かず、
肩の力を抜いて
いつもよりゆっくりめに歩いて
この朝の雰囲気を全身で感じ取るのが好きだ。
大きく息を吸う、吐く。
体内から邪念が消える気がする。
体内から邪念が消えて、
そしたら身体が内側からキラキラした透明の何かになって
かるーい身体になって
そしたら空に浮かんで、ゆーっくりと空中散歩する。
いいなぁ。
そんなんなったら、いいなぁ。
大の大人が、こんなことを想像するなんて、妄想するなんて、
って思うけど
でも考えずにはいられない。
それはたぶん
不思議なことに、朝は希望に満ちているからだ。
何かを失敗する前で、何かに傷つけられる前で、悪いことが起きる前で、
今なら最高の1日を過ごせる可能性がある。
もしかしたら昨日までの自分には出来なかったことを
突然出来るようになる可能性だってある。
それか、そんな大袈裟なことじゃなくても
今日1日、良い1日になるといいなって、
それはすっごくありふれた願いで
でもそんなふうに願えることさえ、小さな希望で、それは小さな幸せだ。
希望に満ちた朝。
特に、6時前の朝。
もしかしたら、まだ私しか起きてないのかもって、錯覚する朝。
トクトクと弾む心を感じながら
今日の自分に期待して、今日を始める。
あぁ、素敵だね。
今夜は中秋の満月なんだって。
おやすみなさい


明日も素敵な朝を迎えられますように。
外に出て時計を見たら、5:53だったのだけど
朝6:00前の外の雰囲気が、好きだ。
眠いんだけどもね。
もうすぐ朝だってことに気づいていないのか、まだ虫が鳴いていて、
し…ん、とした街、起きるまえの街、
何かが起こる前の、朝の澄んだ匂い。
ふと前を見ると、右から左へ走ってく黒猫の姿。
ちらほらと起きている人たちもいて
ジョギングしてる女の人、
朝帰りっぽい、音楽を聞きながら歩く男の人、
ジャージを着て自転車をこぐ女の子。
音楽を聞かず、
肩の力を抜いて
いつもよりゆっくりめに歩いて
この朝の雰囲気を全身で感じ取るのが好きだ。
大きく息を吸う、吐く。
体内から邪念が消える気がする。
体内から邪念が消えて、
そしたら身体が内側からキラキラした透明の何かになって
かるーい身体になって
そしたら空に浮かんで、ゆーっくりと空中散歩する。
いいなぁ。
そんなんなったら、いいなぁ。
大の大人が、こんなことを想像するなんて、妄想するなんて、
って思うけど
でも考えずにはいられない。
それはたぶん
不思議なことに、朝は希望に満ちているからだ。
何かを失敗する前で、何かに傷つけられる前で、悪いことが起きる前で、
今なら最高の1日を過ごせる可能性がある。
もしかしたら昨日までの自分には出来なかったことを
突然出来るようになる可能性だってある。
それか、そんな大袈裟なことじゃなくても
今日1日、良い1日になるといいなって、
それはすっごくありふれた願いで
でもそんなふうに願えることさえ、小さな希望で、それは小さな幸せだ。
希望に満ちた朝。
特に、6時前の朝。
もしかしたら、まだ私しか起きてないのかもって、錯覚する朝。
トクトクと弾む心を感じながら
今日の自分に期待して、今日を始める。
あぁ、素敵だね。
今夜は中秋の満月なんだって。
おやすみなさい



明日も素敵な朝を迎えられますように。