ずーっとずーっと今日を楽しみにしてた。


劇団風琴工房
「無頼茫々」

観に行ってきました。


そして、興奮覚めやらぬまま、帰宅。

なんで1人で観に行っちゃったのか。

あんなに熱量のあるお芝居を見せつけられてしまって
わあわあわあと、心がざわめきたった。

ものすごく誰かと飲んでから帰りたい気持ちになったんだ。


まったく違う個性が激しくぶつかり合って、
ぶつかり合って生まれた大きな大きなエネルギーを、とんがったエネルギーを、
今日私は観に行ったのだなとおもった。




とみやまあゆみさんと、 永山智啓さんと、 川村紗也さん、たなか沙織さんと、
大好きな知り合いの先輩役者さんがたくさん出演されていて
心踊ったよ。


私が最初で最後の演出助手をやった劇団競泳水着「許してほしいの」の俳優ver.で主演だったとみやまさんは
あのときとはまた全然違う役で、
意志をしっかり持った女性の役だった。
自分をちゃんと持っているのに可愛らしさもあって、絶妙なバランスだったなぁ。


永山さんはね、
もうね、
何度も泣かされそうになった。
いや、もはや泣いてた。心で。
涙流しちゃうと、涙で舞台観れなくなっちゃうからね。そこは我慢したよ。
永山さんのお芝居もともととっても好きで、
あんなに叫ぶ永山さん初めて観たけど
心が痛くなった。
痛くなって、泣きそうになった。
あぁ。。。


さおさんはあの全部を包み込んじゃうような、落とすような笑顔が、
紗也さんはあの300パーセントの可愛さを放った、ぴっかぴかの笑顔が、
それぞれすんごく印象的で、
家に帰った今でも頭から離れない。

終演後、紗也さんとさおさんに会えたときには
意味もなく泣きそうになった。

とっても久しぶりにお会いできて、
ハグしながら、
なんだかすっごく胸いっぱいになった。

なんでだろう。
2人は私にとって自分で自覚している以上に「お姉ちゃん」みたいな存在なのかもしれない。
会ってない間に起こったいろーんな出来事を、2人にまくし立てたい気持ちに駆られたよ。

大好きな人たちのお芝居を観て、お会いできて、
本当にハッピーだ。





そんなこんなで
胸いっぱいで、帰宅。

エネルギー使って観たからもう眠いな~

おやすみなさーい星空星星星