先日、
こゆび侍
「やぶれた虹のなおしかた」
を観に行きました。
こゆび侍第13回本公演。
この公演の詳細が情報公開されて、タイトルを観た瞬間、
「あ。これ絶対おもしろいやつだ」
って直感的に思った。
「やぶれた虹のなおしかた」
なんて、切ないタイトルなんだろう。
いろんな気持ちに、なった。
タイトルだけで。
初日を観に行った。
開演してすぐ、あぁ、こゆび侍を観に来たんだなって実感。
はじまりとラストシーンが本当にきれいでキラキラしていて、
私はやっぱりこゆび侍がだいすきだとおもった。
こゆび侍は
黒い台紙の上に、
オレンジとか赤、白、金色の宝石をバラバラと落としたみたいなお芝居だなぁっておもった。
ものすごく、イメージの話だけれども。
キラキラした宝石に気を取られてると、その下にある闇に足元すくわれてしまいそうで
けど、逆に、
闇の中にいてもチラチラ光る宝石が希望にも見える。
「やぶれた虹のなおしかた」
なおしかた、なんか、きっとどこにもないんだろうなって
絶望的な確信の中で
それでも信じたくなる、ような
信じざるを得ないような
そんな、綺麗な悲しさの果てに
人は何をするんだろう。
どうしようもないことをどうにかしたくなる、
ファンタジーのお芝居じゃなくて
リアルな私たちにも同じような気持ちになることってきっとあって、
だから観ると心がキュッと鳴るんだろうな。
仲良しの背乃じゅんが、とっても良かった。
とっても好きだった。
もらい泣きした。
こゆび侍が得意とするラストシーンの美しさはやっぱりちゃんとあって、
そのシーンに背乃じゅんがいることが、とても誇らしかった。
…なんて、なんだか偉そうだけれど。
自分がこのお芝居に出られてないことを
本当に悔しく思った

あーーー、私もこの作品の一部になりたかった
って、おもった
そして、そんなお芝居を観られてうれしかった

こゆび侍
「やぶれた虹のなおしかた」
心が入れ替わってしまった高校生の男の子と女の子のいわゆるファンタジー
…の「25年後」のお話。
明日まで、下北沢駅前劇場です。
損はさせません。
絶対観に行った方がいい。
背乃じゅんと写真撮るの忘れたから、
なんかブログに載せていい写真あったらちょーだいって言ったら
こんな素敵な写真が送られてきたよ。

いい写真



みなさん、こゆび侍、見逃さないでね


こゆび侍
「やぶれた虹のなおしかた」
を観に行きました。
こゆび侍第13回本公演。
この公演の詳細が情報公開されて、タイトルを観た瞬間、
「あ。これ絶対おもしろいやつだ」
って直感的に思った。
「やぶれた虹のなおしかた」
なんて、切ないタイトルなんだろう。
いろんな気持ちに、なった。
タイトルだけで。
初日を観に行った。
開演してすぐ、あぁ、こゆび侍を観に来たんだなって実感。
はじまりとラストシーンが本当にきれいでキラキラしていて、
私はやっぱりこゆび侍がだいすきだとおもった。
こゆび侍は
黒い台紙の上に、
オレンジとか赤、白、金色の宝石をバラバラと落としたみたいなお芝居だなぁっておもった。
ものすごく、イメージの話だけれども。
キラキラした宝石に気を取られてると、その下にある闇に足元すくわれてしまいそうで
けど、逆に、
闇の中にいてもチラチラ光る宝石が希望にも見える。
「やぶれた虹のなおしかた」
なおしかた、なんか、きっとどこにもないんだろうなって
絶望的な確信の中で
それでも信じたくなる、ような
信じざるを得ないような
そんな、綺麗な悲しさの果てに
人は何をするんだろう。
どうしようもないことをどうにかしたくなる、
ファンタジーのお芝居じゃなくて
リアルな私たちにも同じような気持ちになることってきっとあって、
だから観ると心がキュッと鳴るんだろうな。
仲良しの背乃じゅんが、とっても良かった。
とっても好きだった。
もらい泣きした。
こゆび侍が得意とするラストシーンの美しさはやっぱりちゃんとあって、
そのシーンに背乃じゅんがいることが、とても誇らしかった。
…なんて、なんだか偉そうだけれど。
自分がこのお芝居に出られてないことを
本当に悔しく思った


あーーー、私もこの作品の一部になりたかった


そして、そんなお芝居を観られてうれしかった


こゆび侍
「やぶれた虹のなおしかた」
心が入れ替わってしまった高校生の男の子と女の子のいわゆるファンタジー
…の「25年後」のお話。
明日まで、下北沢駅前劇場です。
損はさせません。
絶対観に行った方がいい。
背乃じゅんと写真撮るの忘れたから、
なんかブログに載せていい写真あったらちょーだいって言ったら
こんな素敵な写真が送られてきたよ。

いい写真




みなさん、こゆび侍、見逃さないでね


