この地上からみつばちが絶滅したら
その4年後に人類も滅びる

と、その昔アインシュタインは言っていたらしい。



みつばちの働きによってどれだけ私たち人間が生かされているかってこと、
今までに考えたことがあるだろうか。








神保町にある岩波ホールにて、「みつばちの大地」を観てきました。昨日。




信じられないくらい至近距離でとらえたみつばちが、みつばちの羽音と共に流れる映像が、ものすごく新鮮だった。

そりゃそうだ。
普段、あんな至近距離でみつばちを見ることなんてない。

最初こそ少し気持ち悪いと思ったものの、
最後には少しかわいいとさえ思っていたから不思議だ。



新鮮な映像は、
そのまま私に新しい視点をくれました。



みつばちと人間の関係。



ハチって言ったら、
私は、黒に黄色でちょっと気持ち悪い風貌で、針を持ってて、刺してくるかもしれない怖い虫というイメージしか持ってなかった。

私は、みつばちがいなくなったらどうなるのかなんて、考えたことなかった。





「共存」っていう、夢のまた夢のようなこの言葉を現実にするには、一体どうしたらいいんだろう。

それはたとえ夢のようなことでも
人間が生きていく上で、絶対にあきらめてはいけないことなんだ。

考え続けて、考え続けて、行動を起こさなくてはいけないんだ。















初の岩波ホールだったわけだけど、

あのホール、いいなぁ。

雰囲気と、あと上演作品のラインナップがとても、いい感じ。


また行こう。