今日の稽古では、二回目の通しをやりましたん。



うーん、なんだろうなぁ。

稽古序盤に比べて楽しめてないんだよなぁ。

新鮮味がな、やっぱりだんだんなくなってきてる。

キレの良さがないのが分かる、分かるから楽しくない、でもどうしたらああなってたのか分からない。


とか、なんとか。

稽古終わりにボブさんと鹿殺しの円チカさんと話をした。


そしたら、なんでこんな素晴らしい人たちがこんな私のためにこんなに話してくれてるんだろうって思って。

なんて贅沢なんだ。
なんなんだこの贅沢な状況は。
とか思った。



そしたら、このお2人のために芝居したいなって思った。

相手のために。

相手をより良く見せるために、自分はどうしたらいいのか。そのことを考えよう。

正直まだ答え見つかったわけじゃないけどね。

でも気負わず暗くならず、ひたすらに一緒に舞台立つ人のために、楽しむってことを意識しようと思う。

不安だらけだけど。

あぁどうしよう、本番までこんなんだったら。とか。

うん。

でも、毎日試行錯誤するしか道はない。




スタジオで転がってケータイいじる□字ック主宰の山田さん。

この人の持つ感性そのままを、存分に舞台で示していける役者になるように。





なんとかなる。

言霊、言霊。

不安との闘いだぞ、きっとここが、正念場。

逃げるものか。