行ってきました。
やっとビックリマークビックリマークビックリマーク

□字ック
『退カヌコビヌカエリミヌ』

観に行ってきましたービックリマークビックリマークビックリマーク

こゆび侍で共演させていただいた白川哲次さんと、
同じくこゆび侍で共演し、さらに12月の劇団競泳水着でまた共演(なんと今年で3回目の共演!!)する、ロジメンの小野寺ずるちゃんが
出演されていますニコちゃんキラキラキラキラ


楽しみにしていた、舞台でした。

Twitterで流れる感想ツイートで正直かなりハードル上がってたんですが

うん。

好きだったなぁーーーっっ。









自分の隣にあるようなお芝居だった。

観ながら、自分が今まで生きてきた中で感じたこととか、起こった出来事をたくさん思い出した。



何かが、どこかで、どうにかなったら、
もしかしたらうまくいくのに。

そんなこと思うけど
でももう
うまくいかないんだ。

だから
何かが、どこかで、どうにかなったら、
それは奇跡なのかもしれない。



舞台の冒頭で語られるセリフが
最後の方でも語られるのだけど

最初にそのセリフを耳にしたときとこんなにも感じ方が変わるものか。
驚いた。
それだけ、観ながらドキッとしたり、何かを思い出したり。
心が動かされたということだ。













劇場を出ると顔が火照ってたから
上着に突っ込んでいた手を外に出して、
ずんずん、歩いた。

ずんずんずん。

冷たい風が気持ちいい。




私にとっていつもはただの『物体』でしかない、
全然知らない、全然関係ない、道行く『他人たち』。

それが、今日の帰り道は
1人1人の顔がはっきり見えた。

『他人たち』だけど、
それぞれが
それぞれの問題をかかえて
苦しんだりしてるんだ、きっと。

そう思うと、少し愛おしくなるね。











明日が千秋楽です。

サンモールスタジオにて。

いろんな人にみてほしいな。

ぜひ、ぜひに。