今日は

アマヤドリ2本立て公演
のうちの1つ、
『うれしい悲鳴』

を観に行ってきました花
私の大好きな、鈴木アメリさんが出演されていますニコちゃん
それから、去年、劇団競泳水着で共演させていただいた、澤田慎司さんも(^^)/!!
それからそれから、以前こゆび侍のWSでご一緒させていただいた、細谷貴宏さんも(^^)/!!!
みなさん本当に、素敵な役者さんだなぁって、今日改めて実感しましたにこキラキラキラキラキラキラ



気が付いたら途中からすごい集中して観ている自分がいました。

観終わったあとは、軽く頭痛。

外に出て新鮮な空気を吸ってから、初めて今観てきたお芝居を反芻することができました。
正直、アフターイベントの間も、どこか頭がフワフワしていてちゃんと働いていなかった。
それくらい、何か「強いもの」を持ったお芝居でした。


テーマはいくつかあったように思う。
見方によって、観終わったあと心に残るものが違うんじゃないかなぁって。
それを全部、一度に汲み取ってやろうとか思った結果、頭がフワフワしちゃったのかなダッシュダッシュ



たくさんの登場人物がいて、
一人一人、それぞれの考えをもって生きてきた人生があって、そして今を生きていて、

誰が悪いとか、善いとか、
こう、一概に言えない問題がたくさんあって、

観ている私は、シーンによっていろんな人の目線を通して物語を観たから
だから、誰か1人を悪者にすることができなくて、余計に苦しかった。

アフタートークでも話されていたと思うけど、
現実でも、誰が善いとか悪いとか、一口に言えない。
一見悪く見える人だって、やっぱり同じように悩んだり苦しんだりしている。
そう思うとなんだか、やるせない。



すごく残ったのは
『お互いに軽蔑し合う日がきたとしても、そのあとも一緒にいたいと、夢見た』
という切ない思い。

『結局弱いのは私の方だった』っていうアメリさんのセリフも、残ったなぁ。



すべてが、
みんなが、
等しく幸せになれる道が
どこかにあればいいのに。