オレンジ色のサンダル、つれづれと。

今朝、

「今日雨が降るかしら？」

ふと思って
母に聞くと、

「ニュースでそんなようなこと聞いたかも～」

どうやら降るらしいよ。

なんてことだ。
おニューのオレンジ色のサンダルを履こうと思っていたのに。
昨日から「ついに履くぞ！」って、うきうきだったのに。

だけど、せっかくのおニュー、しかも父が買ってくれたサンダル。
大事に履きたいから、仕方なく今日は別の靴を履くことにする。



そんな風に、履く靴のことでいろいろ考えていたら
肝心の傘を持ってくるのを忘れた。

なんてことだ。
代わりに選んだ靴も無駄に汚れてしまうではないか。

ときどき、こんな自分のアホな失敗にげんなりする。

でもまぁ、いっか。



父がオレンジ色のサンダルを買ってくれたのは梅雨に入る少し前。

から、すぐ梅雨入りしてしまってなかなか履けずにいるの。

けっして、サンダルの存在を忘れたわけではないんだよ。

明日、明日はバイトだけれど
明日こそ、履けるといいなぁ



明日は晴れますように。
明日も良い１日になりますように。
たくさんの期待と共に、また明日がくるのを今かと待つ。

平凡だけど、これが私のしあわせ。