03 灰色の雨音
3曲目から何故かつらつら。
『灰色の雨音』
ちょうど梅雨時期ということで。
雨の季節にぴったりな1曲に仕上がっています。
この曲では
3つの登場人物をかきました。
明日もいつもどおりの日がくると思っている女性と
明日この街を離れようとしている男性と
無関係な猫と。
この男性というのが
ジャケットにもなっている主人公の彼です。
いきさつまでは描かなかったのですが
彼と、その傍にいたであろう彼女との
最後の日、というイメージです。
「新たな旅立ち」と「別れ」は背中合わせ。
そしてそれは
ありふれた日の中でおきて、関係の無い者には
ただのありふれた日でしかない。
ということで、猫には
我が家の猫たちのように
無関心に、ただ普通にそこにいてもらいました。猫ってそんなもんです。20時間くらい寝てます。どんだけ寝るんだというくらい寝てます。羨ましいです。好きです。かわいいです。
話がそれました。
彼女は明日から彼が街を離れることは知らないです。
ということを踏まえて彼視点の歌詞です。
いきさつは・・・実は色々考えているので
この曲の物語は続くかもしれないです。でもあえて書かないのもありかな。
悩み中です。うーん。
梅雨の時期のお供に是非(^^)
