ばさら日記&競馬小説『IKKI!~イッキ!~』

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      写真・スリリングサンデー



だいぶ時間がかかりましたが、つい先ほど2クラブ合わせて166頭分のDVD映像チェックを終えました・・・。


あんまり数が多すぎるので途中、何度も挫折しかけましたが気合いで乗り切りました。



さて。

この二大クラブでは良血が目白押しなのは当たり前なので、ふつうにレビューを書いても意味無さそうです。


なわけで当ブログらしく穴馬紹介でもしましょうか(笑)。






父 シックスセンス

母 タイニーナイトラヴ (母父ビロングトゥミー)


おそらくまったく脚光あびないであろうシックスセンスの初年度産駒です。


同期のディープインパクトにコテンパンにやられていたおかげで、すっかり廉価種牡馬としてデビューすることとあいなったわけですが、実際は国際G1級の力量を持っていたわけですからポテンシャルが低いわけがありません。


この馬は形よく、歩く姿も柔らかです。

つま先から後ろ脚の踏み込みまでブレのないしっかりとした歩様をみせますね。


重心は前後どちらにも偏っておらず、背中を中心としたバランスは絶妙です。

おそらく芝タイプでしょうが非力な印象はなく、重馬場でもきっちりと能力を発揮してくれそうなあたりは父似を思わせます。


骨格のつくりはのびやかでまったく矛盾したところがありません。

守備範囲はマイルあたりからオークスのくらいまででコンスタントに活躍してくれそうです。


一口価格も25万円とサンデーTCにしてはかなり安いので、どうぞご一考を(笑)。







まあ、今年の札幌記念はあれですね。


ゴッホちゃん、海外遠征がんばったね、ほれご褒美ドキドキ


みたいなもんでしょうか。


コロッと負けるイメージがあったりしてなかなか信頼されていないのか、前日オッズはグランプリホースとしては微妙な2.3倍です。


このまま2倍台を切らないようなら単勝買いですね。


重賞未勝利の熊やマンハッタンスカイと同斤というのは設定としてありえないですもんね。


有力視されているマイネルチャールズには年上のチャンピオンホースを飲み込むほどのないでしょうし、唯一期待していたコンゴウリキシオーはいまいちピリッとして来ません。


だったら無理を承知で相手はシルクフェイマスとメイショウレガーロ。


あとはアドマイヤタイトルですかね。


これなら馬単でいいでしょう★




(キャロットHPより)


20日は札幌ダートコースでの追い切り(53秒0-38秒6-12秒7)。「脚元のモヤモヤ感はなく、予定通り先週末から時計を出し始めています。今週の動きもまずまずだったし、この感じで本数を重ねて良化を促すことができればおそらく来週の競馬に向かうことは可能だと思います。残りわずかのチャンスだし、できるだけいいジョッキーをと考えていました。そんな中、横山典騎手にお願いできたのも頼もしい材料ですね。土日ともに一鞍ずつあるので、来週出走となればできるだけメンバーが楽な方、そして乗り役などの他の要素も考慮した上で判断することになると思います」(大江原師)今のところ30日もしくは31日の札幌競馬(3歳未勝利・ダ1000m)に横山典騎手で出走予定。



旭川参戦表明から一転、先週の更新で札幌未勝利への出走がほぼ固まったピーカブーですが、 どうやら来週のダート1000mで復帰するようです。


赤字のところ、なんだか気になったので色つきにしてみました。


二週間前には勝てる、勝たせてみせる!という熱い意気込みを語ってくれた大江原師のトーンがだいぶ下落しましたね(笑)。


残りわずか → 勝てなかったら完全引退


もしかしたら最近のキャロのパターンとして、中央未勝利引退 → 一時、地方に所属してから満を持して中央復活!ということもあるのでは、という甘い考えを筆者も想定していたんですが、一ミリもなさそうです。


すでに地方に転出した面々と比べてもひいき目なしにピーカブーは引退させるのはもったいないと思うんですがねぇ・・・


なんとなくこの目に見えない、社台側と厩舎側の認識の相違みたいなものがこの仔の周りにはいつもついて回っている気がします。


・牧場の意思に反してギリギリまで入厩を遅らせた上で年末の芝レースを除外されてしまい、以後、不得意とされたダート戦で調子を崩すような無理使いをしたこと


・休養中だった馬を思いついたように呼び戻し、たった2本の追い切りで出走 → 当然、惨敗 → ふたたび休養へ(しかもこの時はデビュー半年で掲示板にのったこともない自分の息子を乗せての敗戦)


こんなチグハグさではお互いの信頼関係が持たないと思っていたのですが、それで馬や出資者がワリを食うのではたまったものではありません。


今回、一流ジョッキーを確保できたのは少なくともツイているので、ぜひともきっちりとした仕上げで競馬に出させてもらいたいものです。


このままではデビュー前に評価されていた、卓越したスピードを披露しないまま終わってしまいますよぉ。






三日間の長野旅行から帰ってきました。


今回は軽井沢~長野市~白馬と移動したのですが、帰ってきてみるとやっぱり埼玉は蒸し暑いですね。


さっそく畑にいって大きく成長したスイカを収穫しました。


タヒチという皮が真っ黒な品種なんですけど、ふた玉目になる今度のは割ってみると実が完全に熟していて常温でも甘くておいしいです。


冷蔵庫に入れて明日の朝、食べたいと思います。


さて先日、記事にした一口クラブ関連の募集馬レポートを、今回から不定期に何頭か取り上げていきたいと思います。


第1回はシルクホースクラブから、エントリーナンバー25番『ガトーショコラの07』さんです。




アルカセット×ガトーショコラ(母父フジキセキ)


本馬は今年の3歳短距離戦線で活躍したルルパンブルーの半妹になります。


姉は1200以外ではパッとした成績を残していませんが、得意距離での強力な決め手は牡馬陣に混ざってのG3ファルコンS3着が示すとおり世代においてもトップクラスのものがあります。


母はフジキセキ×母父リアルシャダイという配合で20戦2勝。


そのキャリアのほとんどを芝の1200mで走っており、千四・マイルといった距離延長にはまったく対応できずに終わっています。


ガトーショコラの子どもたちはテイエムオペラオーやタニノギムレットなど守備範囲の広い配合をされていて、それに応えるようにこれまでデビューした三頭はみな異なった距離で勝ち上がっています。


そう考えると母の資質をもっとも忠実に受け継いだのがルルパンブルーと言えますね。


不器用で馬力型のフジキセキに、これも2400で鳴らしたジャンポケを配して小回りのスプリンターが生まれるんですからこの両親はかなりのKYコンビです。


母系としては近親に障害で活躍しているミヤビペルセウスがいたりするので潜在的なスタミナはあるのでしょうが、どうにもこの母はスピードと勝負根性を伝えるようです。


そんななかミスタープロスペクター系の新鋭アルカセットとの間に生まれた本馬もまたかなり短距離志向なタイプに出ました。


といってもバクシンオー産駒やフジキセキ産駒のようなゴツイ形ではなく、均整のとれた馬体をしていて一見すると素軽いマイラーかと思ってしまうのですが、これからトレーニングを重ねるにつれ見事なスプリンターに変貌していく片鱗がすでに随所にあらわれています。


セールスポイントはあまり目立たないものの深さのある胸前、すらりとした長さながら牝馬にしてはたくましい腕・脚でしょう。


とくに肩の乗っている筋肉は鍛えて量がつきそうですし、両後脚の飛節から下のつくりは秀逸ですね。


このあたりの骨格は父ゆずりです。


あとは馬体にこれといったミスが無いことから順調に稽古が消化できそうで、パンフレットの説明にもあるように素直な性格であることは大きなプラスです。


大きな負荷をかけず徐々にスタミナを引き出す訓練を重ねれば他の兄弟のような距離の克服もあるでしょう。


桜花賞候補、というのもまんざらではないと思える高素質の持ち主です。


これで総額1500万円なら、かなりお得なんじゃないでしょうか。



   トワイニング×イクテリーナ2007



今週は日高のHBA一歳セールがおこなわれています。


初日終ってティンバーカントリーの牡が最高価格(960万)とのことですが、710万円で取引されたイクテリーナ2007をご覧ください。


一歳の夏で、この完成度ですよ。


コンサイナーであるハッピーネモFさんの技術もさることながら、こういう馬が安価に取引されているHBAセール自体に日高の底力を感じてしまいます。


「こんなに安かったの?」っていう馬が重賞を勝つようなことが多いと感じる昨今でしたが、謎が解けましたね(笑)。


こんなに安く良馬が買えるのはあと数年もないのかもしれませんね。



ここんとこ天気が安定しないで、しょっちゅう雨が降りますね。


ゆうべも短時間に激しい雷雨があったりと、ある意味で夏らしいといえば夏らしいものです。


そんなわけでJRAのホームページで調べたところ、新潟と小倉は雨の影響があるみたいですが、クイーンSが行われる札幌は芝ダートともに良馬場でおこなわれているそうです。


前日オッズの段階ではユキチャンが一番人気になっていて驚きましたが、一夜明けて確かめてみたら五番人気になっていました。


話題にはなるんでしょうけどやっぱり旭川を除外されたのは痛かったですね。


芝もOK! って言われても買いづらいですよね。


桜花賞馬○レジネッタはやはりここでは落とせないと思います。

もともと仕上がりに苦労しないタイプで、古馬混合とはいってもザレマが欠席してしまえば年上のメンバーはオープン特別なみですからね・・・


しかし◎はムードインディゴ

この馬もどちらかといえば秋華賞に照準を合わせているわけですが、今回は完全なノーマーク。


主戦の福永騎手が北海道シリーズに参戦していないためカツハル騎手との新コンビとなり、リセット状態で挑みますが開幕週の馬場と滞在競馬は性にあっているのではないでしょうか。


これを軸にエフティ、ヤマニン、、ハートオブ、デヴェ、タニノあたりをヒモに買います。





今週から札幌開催。

週末はまずまずのお天気みたいですね。


中央開幕に先駆けて旭川競馬場では夏の名物レース・ブリーダーズゴールドカップ(G2)が行われました。


http://www.netkeiba.com/news/?pid=news_view&no=30240&category=B


結果はここのところ精彩をかくレースを続けていたメイショウトウコンが一番人気のサカラート(ヴァーミリアンの兄)を差し切っての復活。


お見事でした。


それにしてもマヤノトップガンはプリサイスマシーンのような短~中距離馬をだしたり、本格派ステイヤーのチャクラを出したり、はたまたマイルで覇権争いを演じるようなオーシャンエイプスを出したりと多才な種牡馬です。


父ブライアンズタイムほどの爆発力こそありませんが、良質のスタミナと瞬発力を遺伝させます(あと若干のカタさも)。


いまよりもずっと日高と社台がおたがい距離をもっていた時代から、日高のやや劣る繁殖とばかり配合されてきてこれだけの成功を収めているのですから種牡馬としてのポテンシャルは相当高かったと言えますね。


もうそろそろ年齢も年齢なので大きな期待は難しいでしょうが、これからも個性ある産駒の活躍を期待しますビックリマーク



「えっへん!」




ホッカイドウ競馬所属の3歳馬ボク(父タヤスツヨシ)が王冠賞を完勝して二冠を達成しました。


亡きタヤスツヨシに捧げる重賞制覇、というのはこちらの方でしたか。


道営は主力級が2歳の認定レースを勝ってそのまま流出してしまうので、3歳がスカスカ、2歳戦のほうがレベルが高いという不思議な形になっていますが、ぜひ3歳以降のレースにも盛り上がりがほしいですね。


そのためにはやはり強い馬が必要不可欠なわけですが・・・


ちなみにボクの母ラヴミードゥはこれも今は亡き高崎でオークスを勝った馬だそうです。


最近はもっぱらPATで馬券投票していますが、たまにいく高崎場外にゆかりがあるというのはなかなか興味深いですね。








キンカメ産駒フィフスペトルによる函館2歳S制覇から週があけて、今週から札幌開催です。


ところでこの記事をご覧の皆様はグーグルの地図に導入されたストリートビューの機能はもう試されましたか?


先週の話題ではありますが、その日の夜にやってみてかなり衝撃的でした。


さっそく昔、うろうろしてた札幌の街中や、小樽の運河や海沿いを映して遊んでいました(笑)。


さて今週のクイーンSには白毛のアイドル・ユキチャンが出走してきます。


ただ今回は旭川の砂戦を除外されて回ってきたので、ファンへの顔見せ的な雰囲気ですね。


桜花賞馬レジネッタの存在がだいぶインパクトで負けている感じがしますが、それ以外にも伏兵が多数登録しているので馬券的にも期待できそうですね。








今日は函館のオーラス、函館2歳Sです。


世代最初の重賞ということもあり、参考になる資料(戦績)があまりないのは毎年のこと。


今年は図抜けた存在がいないので、オッズもかなり割れていますね。


◎ナムラミーティア


前走のラベンダー賞を見たかぎりでは、同レースで負かした馬は似たような条件ではこの馬には勝てないでしょう。


叩いて上昇ぶりを示しているようにここは信頼に足りる軸馬だと思われます。


これに別路線の、


アイアム

バイラ

ディーズ

メジロ

ヒシ

フィフ

ルシュ


をヒモにして三連複BOXでいきたいと思います。


※ ししゃもは関係ありません。