当時、本国イタリアの北の国境とされてきたルビコン川を、軍団と共に渡るのは国法で禁じられていた。
『ルビコン川の岸にたったカエサルは、それをすぐには渡ろうとしなかった。しばらくの間、無言で川岸に立ちつくしていた。従う第一三軍団の兵士たちも、無言で彼らの最高司令官の背を見つめる。ようやく振り返ったカエサルは近くに控える幕僚たちに言った。「ここを越えれば、人間世界の悲惨。越えなければ我が破滅。」
そしてすぐ、自分を見つめる兵士たちに向かい、迷いを振り切るかのように大声で叫んだ。
「進もう、神々の待つところへ、賽は投げられた!」
兵士たちも、いっせいの雄叫びで応じた。そして先頭で馬を駆るカエサルに続いて一団となってルビコン川を渡った。
紀元前49年1月12日・・・・・・
塩野七海「ローマ人の物語」より
こんなにちっちゃくて、どこにでもある様な川。。。
でも、歴史的にみると、どんだけ重要かって計り知れませんね

イタリアのド田舎をrubikoneは今も流れてるんだって。
塩野七海が言ってた。人には3つのタイプがいるって。
1、ルビコン川を前にして渡らず引き返すタイプ
2、ルビコン川を渡ったものの、その後失速してしまうタイプ
3、ルビコン川を渡りそのまま突き進むタイプ
私は渡れるかな?ルビコン川を。
私にとってのルビコン川が、目の前に来るのはいつかなぁ?どんな時かなぁ?
「賽は投げられた」イタリア語で覚えた方が良いかなぁ?
今までも楽しかったけど、これからも人生楽しみだぁ

