卒業生の保護者を代表しまして、お礼の言葉を申し上げます。
先生方ならびに5年生の皆さん
今日は、卒業生のために、心のこもった卒業式を行っていただき、
また、ご来賓の方々には人生の門出にふさわしいお祝いの言葉をたまわり、
まことにありがとうございます。

親に似た身勝手な子どもたちでしたが、
総合学習の演奏活動をとおして、互いに協力し、助け合い、絆を深め、
物事を成し遂げることのすばらしさを学びました
これはひとえに先生方の根気づよいご指導のたまものと感謝しています・

昨日でしたか子どもが「成長記録」と「読書のあゆみ」を持ち帰りました。
先生方のやさしい思いの詰まった手作り感いっぱいの
「成長記録」には、六年間で伸びた身長分のリボンがそえられていて、
思わず子どもの背に当てて、入学したころから、
こんなにも大きくなったものだと実感できました。
「読書のあゆみ」には、六年間の図書の貸し出し記録が記載されていて
そこからは、子どもの心の育ち動きがよくわかりました
そばにいて、なかなか気づいてやれないことを
記録と記憶にとどめることができました。
直接指導していただいた担任の先生はもとより
学校全体で一体となって子どもの教育にご尽力いただいていることが
ひしひしと伝わってきました。

子供の入学と共に小学校に関わり「子育て」は「親育ち」である
ことを学ばせていただきました。
まだ子育真っ最中ですが一人の自立した大人を育てるために
子どもともども成長していきたいと思います。

先生方ならびに学校運営に関わられた地域の皆様が、
ご健康で、益々ご活躍なされることを祈念いたしまして、
お礼の言葉とさせていただきます。
ありがとうございます。