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KURAGE

くらげのように、毒を持ちながら、ゆるくいこう

書くのが、すごいしんどくなっている。

たぶん、この所、続けて、トラウマ的な話を聞いたからだと思う。
何十年も経って、形勢が逆転して、やっと、話せるようになった。
笑って話せるようになった。
何事もないかのように、笑い飛ばして話せるようになった。

だからこそ、その笑顔が辛い。

理不尽なんて、そこらへんに転がっている。
立ってるだけで、恨まれる、睨まれる、馬鹿にされる。
罵倒さる、殴られる、詰め寄られる。

道徳を振りかざした正論だけで、人生なんてうまくいかない。

手の届く範囲に、すごいと言われる人たちがいる。

彼らは、嫌われる勇気がある。
好かることに、価値を置かない。
目的は別にある。
人が目的ではない。
目標こそが、目的だ。
彼らは、人で、温かみが無いわけではない。
理不尽なんて当たり前だと、苦しみながらも、進む覚悟がある。
妬まれても、それだけのことをやってますからね、と、胸を張れるだけの努力をしている。

けれど、普通の人たちは、人の顔色を伺って、生きている。
死ぬまで人の迷惑をかけずに生きるのが目的で、普通に人に好意を示して、示してもらいたい。
そして、理不尽な目を、嘆く。

そして、人に理不尽な目に合わせる人がいる。
その人たちは、自分のやることは正しいと言う。
努力や度量が足りない、弱い立場のお前の生まれが悪いのだと、怒鳴り、わめき散らす。
お前が、俺に逆らうなと、恫喝する。
お前が弱くないと、俺は強くなれないだろうと、言っているだけなのに、俺は強いと言う。

ああ、酒が飲みたい。