「知識ではなく、その人の体全体から滲み出る味わいでその人物がわかる。また、そういう人にならなければなりません(京大元総長故平澤興氏)」これが人間力であろう。人間力という言葉は辞書にはない。例え金力や財力、地位などを全て失っても、なお輝きを失わぬ人格、その存在自体が大きな力を発しているというものが人間力であろう。人間力を養うには、「墳」の一字である。物事に出会い、人物に出合い、発憤し、感激し、自己の理想に向かって向上心を燃やしていくことが、根本になくてはならない。
今日の講演会は、宇津木妙子さんは、まさにこのような方です。
メッセージ…必然ですね