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国際親善車椅子バスケットボール大阪大会
昨夜の交流会で第10回を終了した。
そして、この大会を10年もの長い間、支え継続された『高橋 明』氏の退職をお祝いするサプライズがあった。
障害者スポーツの世界に飛び込み38年の歴史、功績、ご尽力は、尊敬に値する。
『障害者』という【福祉】と『スポーツ』という【教育】そして、企業やマスコミを巻き込んだマネジメントも含め、障害者スポーツは最高の“パフォーマンス”を魅せ、【共生社会】の実現に繋がる。
この大会がまさに、すべてを網羅した“最高のパフォーマンス”だと言える。
 
平日、小・中・高・特別支援の学校の人権教育!?遠足!?社会見学!?を兼ねた観戦者数は約7000人を越える!?
福祉施設や関係者、障害者スポーツセンターを利用される方々、一般を含めると平日だけでも約1万人
 
最終日の土曜日は、5万円の旅行券等が当たる“お楽しみ抽選会”や、チアリーディングなどのアトラクション。加えて今年は『大阪BB WAVE』という売り出し中のグループによるパフォーマンスあり、観戦講座や元Jリーガー車椅子バスケットボール日本代表選手
京谷和幸氏の講演会を同日開催し、観戦も含めたイベントの催しで約2000人の集客
 
競技者にとって、観戦者があるとかなりモチベーションも上がる
 
国際親善を兼ねたイベントの数々
 
観戦者は、本物の、それもグローバルなスポーツを間近にみる醍醐味と、みるだけではない参加も出来る、一緒に楽しめるこの大会の素晴らしさの裏側には、並々ならない努力や尽力がなければ始まらない。
学生や地域のボランティアのみなさんの協力
 
審判(レフェリー)のみなさんのご努力
 
大会がスムーズに回るよう、合宿して動き回るスタッフのみなさん
 
それらを築き上げ、育て上げ、継続された『高橋 明氏』に、敬意を表します。
本当にありがとうございます。
 
行政を始め、企業や関係機関
 
たくさんの方々が関わっているこの大会は
 
障害者スポーツにとって、無くしてはならない、かけがえのないものだと感じている。
 
新しく変革された“橋下市政”に期待を寄せている人は少なくない。
 
ぜひ、継続されることを願います。