母方の祖母が、98歳の生涯を閉じた。

子どものころ

「よーけ(方言で【たくさん】の意)食べよ~」
と、山盛りのどんぶりごはんを出してくれていた。

膝が悪くても、這いつくばって畑仕事をして、珍しい野菜をいつも食べさせてくれた。

縁側で足踏みミシンを使い、服を直したりうでぬきや帽子をぬったりしていた。
泊まりに行くと、二階から布団を投げてくれ、一緒に転げはしないかとひやひやした。



つうちゃん

本当によく働くおばぁちゃんだった


ありがとうございました。

あなたの孫でよかったです。