はじめの一歩
“共に生きる”ぼくたちのコミューン
がんばろう!!日本
3月11日に発生した東北関東大震災において、亡くなられた皆様へのお悔やみと
被災された皆様に心よりお見舞い申し上げます。
http://www.assc.or.jp
【 AS Dream(アズ ドリーム) 】
~東北関東大震災 障害者スポーツ施設への支援活動~
東北関東大震災への義援金募金にご協力ください。
http://www.assc.or.jp/AS_dream.html
障害者がスポーツをするための専用施設は、やはり必要なのだろうか?
専用施設『障害者スポーツセンター』のない地域での障害者スポーツの実態は…

水中運動の教室を開くために、プールのコース専用使用を相談した。
使いたい時間は夕方5時~6時。
平日の昼間であれは空いている。
しかし、夕方は体育施設自前の教室があるため、専用にしてしまうのは難しい。
勧められたのは、平日の昼間。
某S協会が開催している平日1~2時の教室への加入も含め、平日の昼間を提案された。
就労、生活支援の支援の施設が増え、日中活動が定着してきており、作業所に通い、賃金をもらい生活に潤いを持たせている。
その時間に教室を開催してしまうと、日中活動はどうなるのか?
障害者の“賃金、工賃○倍計画”を叫ばれている中、「仕事を休んでスポーツしましょ
」と、言っているようなもの…

選択肢が増えては来たものの、まだ我慢する、妥協するべきことが山積み

妥協できない…
共生社会とは…
運動しなければならないが、場所も、サポートも、限られた檻(社会)の中のみ?
成人病予防、体力維持・増進、仲間作り…etc…
スポーツがもたらす効果は∞無限大

特に動きに制限のある障害者、高齢者には必要不可欠

やはり…
意識付け、啓発のために、みんなと同じフィールドに立とう

それが、共生社会への一番の近道なのかもしれない。