
前日までの雪は止み、晴天の2011年3月18日
K小学校第64回卒業証書授与式が挙行されました。

卒業生8名は、卒業式のあと県庁へ向かい、皆で集めた『東日本大震災』への義援金を寄付してきました。自分達が元気でいることの意味
今、自分達に出来ること
保護者も含め、「何ができるか」を粛々と…
そしてこの後…
この日はお世話になったN先生へのお礼としての謝恩会
『チーム“絆”鳥取砂丘de日出をGET』のテーマで、8家庭22名と先生の23名の参加がありました。
夜には、子ども達と保護者からのビデオレターや、サプライズの映像を集めて、DVD鑑賞。
記念品贈呈。
そして子ども達からそれぞれの保護者へ花束のgift。
暖房を消し、みんなが防寒。電気を控え懐中電灯やロウソクの灯りで過ごしてみました。
一瞬でも、見て、感じて、体験するということで、今の自分の幸せな時を見直せたのかなと、勝手に思っていましたが、このクラスみんなが同じように感じてくれたのか、誰一人不満など漏らすこともなく、子ども達の方がかえって実行できたのかも

素晴らしい仲間に、感謝

次の日。
朝五時起床
眠い目をこすりながら鳥取砂丘へ向かいました。
まだ薄暗い中、空一杯の







日出は6時09分
目指すは馬瀬…サイクリングターミナルから砂丘を縦断すること30分。
風も強く、少しの雲の切れ間に願いが届くように、少しずつ空が白みだし、ようやく見えた太陽は素晴らしく澄んでいて、そして温かかったです。
まるで、N先生のよう。
子ども達を見守ってくれているようでした




みんなの足跡はいつまでも続いていて、まだまだ途中ですが、一生懸命でした。
みんなの未来に幸あれ
