教育…教え育つ、育てる


優位な立場からの見方なのだろうか?
などと、疑問が広がってきたこの頃。

最近の、いえ、親になって興味が出てきて感じるところかもしれない。

教える親がいて、先生がいて、大人たちがいる。先輩がいる。社会に出れば、上司がいて…

基本は、人生の先輩である方々の教えにそって、教えを乞う。
尊敬に値する気持ちが必ず存在していると思う。


親を尊敬し、親の後をついていく子どもが珍しく羨ましく思うようになった。

先日、高3の長男との話題に、友達の進路のことがでた。

その子の父母とも公務員で、とても面倒見が良く、祖父母までもが子どもたちの面倒を良く見てくれていた。

その子の進路は、ちいさいころから決まっていて、公務員を目指し、勉強に励んでいる。

両親の背なかを見て、しっかり育っている。

家は…

子どもは、想像以上にいろんなことを見聞きし、成長している。



教育は、共育に変化している。

人生の先輩であるための何か大切なものを、今もう一度考えなくてはならない。
進路に悩む、子どものために。親としてできることを。