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「第10回全国障害者スポーツ大会『ゆめ半島千葉大会』」がいよいよ始まります。


我が鳥取県選手団は、選手 18名  役員 18名  計36名の選手団です。

輝け鳥取!!

陸上のSくん、Mくん、Kちゃん、Oさん、Tさん、Tさん、Yさん、Fくん、Aくん、Sくん

水泳のMさん、Oくん

アーチェリーのTさん

卓球のNくん、Kさん

フライングディスクのNくん、Kちゃん

ボウリングのUさん

みんな、がんばれ!!


シドニー、アテネ2大会連続全日本視覚障害マラソンランナー として活躍された団長「福留史朗障害者スポーツ協会長」をはじめとする障害者スポーツ指導員が、役員のうち1/3を占めております。

6年前から、行政(県及び市町村)職員と、養護学校職員のみの役員編成が、今では障害者スポーツ指導員が中心となって、強化練習から大会までをトータルで指導支援していくようになりました。

先進県では当たり前のことだったかもしれませんが、遅ればせながら鳥取県で出来るようになったのは、障害者スポーツ指導員養成講習会を開催してくださった鳥取県障害者スポーツ協会や、予算をつけてくださった鳥取県、そして興味を持って受講くださった指導員の方々のお陰です。

平成17年度から始まり今では150名を超える指導員さんが登録されています。

みなさんが、仕事関係だったり、保護者だったり、当事者だったり様々ですが、障害者のスポーツを普及・振興するためにライセンスを取得され、活用されています。

まだまだ活躍の場が少ない状況ではありますが、こうして全国大会の役員として活躍される方も育っています。

障害者の国体「全国障害者スポーツ大会」は、障害者スポーツの登竜門として、自分の実力を試す場であったり、経験をすることで次の目標を立てられるようになったり、全国の友人を作ることが出来たり・・・様々な経験ができる大会です。

でも、大きな目的の一つは「ベストを尽くすこと」

今までスポーツをしたことのない方でも、大会当日、自分のベストを尽くせるよう練習を重ねていきます。大会後、スポーツの楽しさや難しさ、そしてかけがえのない仲間を求め、スポーツを続けられる方が多く見られます。

「全国大会」という目標を持って、日々トレーニングしたり楽しんだり出来るクラブを作り、障害者スポーツ指導員が中心となってクラブを盛り上げていき、スポーツを続けられる体制を作っていけたらいいですね。


障害者スポーツ協会では、スポーツ教室を開催し、障害者と支援者、会場などを繋げていくコーディネーター事業があります。

そして、11月から、「アダプテッドスポーツクラブ ぼくたちのコミューン」もはじめます。

少しずつ、一つずつ。

はじめの一歩です。