今月から、月1で多機能型就労・生活支援施設のスポーツ活動支援に行くことになりました。

今日、先ほど初日のプログラムをこなしてきましたが、様々な障がいをお持ちの利用者の支援は、難しいです。


障がいは、十把一絡げではありません。

脳性麻痺の弛緩型に硬直型、脳梗塞の片麻痺、言語障害、聴覚障害、視覚障害、ダウン症、知的障害、精神障害などなど

1人1人顔や名前が違うように、障がいも様々です。

介助の仕方も、声のかけ方もその人にあった支援方法を考え、レクリエーションやストレッチを楽しんでもらいました。


座布団やタオルケットを使ったストレッチでは、バランスをとるのが難しかったり、普段しない姿勢を怖がったりしましたが、終わった後は気持ちよく、姿勢がよくなっていました。

ふうせんを使ったレクリエーションでは、鈴を入れて音を楽しんだり、チームワークが出来たり、普段見られない笑顔がでたり、さっきまで痛かったはずの腕が上がったり、とても楽しくプレーしていました。

作業所の一室でのレクリエーションだったので、もの足らなかったかもしれませんが、楽しいひとときを過ごしていただきました。


このようなニーズは、いろいろなところで上がってきています。

環境整備はもちろん、ソフト面で支援していけたらいいなぁ


一緒に楽しみましょ!!!


みんな今日はよく眠れるかしら・・・