障がい者のスポーツに係って、大きな課題があります。
専用の「障がい者スポーツセンター」が存在しない地域で、障がい者はどこでスポーツを楽しむのでしょう。
どこで体を動かしたらいいのでしょう。
障がいを理解し、受け入れることができるクラブが、施設がどれだけあるのでしょうか?
サポートする保護者や関係者がいるのでしょうか?
障がい児らのクラブ活動を、学校を借りて立ち上げた知人が、クラブ加入についての相談を受けたが、さまざまな制約の中、すべて受け入れられるクラブではないことに憤りを感じながらも、断らざるをえない回答をを強いられてしまったのでした。
では、断られた人はどこで余暇を過ごせばいいのでしょうか?
保護者・関係者は、今度はどこへ相談したらいいのでしょうか?
そこで鳥取では、障害者スポーツ協会の出番です。
5月から「障がい者スポーツコーディネーター」が設置され、各地域で活動できる拠点を作り、教室を開催し、仲間を作り、環境整備していくという事業があるのです。
成功してほしいですね。この事業。
一緒に考えてみませんか?障がい者のスポーツを。
二宮清純さんの「挑戦者たち」
http://www.challengers.tv/
障がい者スポーツの先駆者 高橋 明先生のブログ