お盆休み🍉🍧🌻
皆さんいかがお過ごしでしたか?
お盆の時期に流れる、なんとなく寂しい独特な空気って何なんだろうと、子どもの頃は不思議でしたが…母が亡くなってからはそれが分かるようになりましたね。
この時期だけでも会えたら良いのになぁと、元気だった頃の顔を目に浮かべます。
騒がしい子ども達のおかげ?でしんみりしている間もあまりないのですが😅
ちなみに、フランスにはトゥーサン(万聖節・諸聖人の祝日)という故人を偲ぶ日があり、11月1日前後のお休みにお墓参りをする習慣があるのですが、日本のお盆に似た雰囲気を感じ驚いたものです。
アメリカにも万聖節はありますが、今では前日のハロウィンの方が大イベントですし🎃
さて、前置きが長くなってしまいましたが、
お盆休み明け、生徒さん達が元気に戻ってきてくれました!
フランスの旅日記をお休みして今日は最近のレッスンの様子を。
「この後、お祭りに行きます♪」と素敵な浴衣姿でレッスンに来てくれた、いつも頑張りやさんの生徒さん❤️
夏休みの宿題を回収中。みんな頑張りました👏
年中さんの生徒さんはお手紙を書いてきてくれました🥰
そんな彼女は、夏休み前から幼稚園で歌い始める「運動会の歌」を一生懸命耳コピで弾いていたので一緒に楽譜を書いてみることに。
普段からスラスラ読めているように見える楽譜も、自分で書いてもらうことで
本当に仕組みを分かっているのかな?と理解度のチェックにもなりますね。
カードを使ってリズムを確認、そこに音を当てはめ楽譜におこしていきました。
こちらが思っていた以上に難なく書けて、私もお母さまもビックリ👏
その後得意そうに弾いてくれました♪
また、違う日は小学生のAちゃんとほっこりした会話が。
ひょんなことからAちゃんのお母さまと
「相当、ピアノをされていましたよね!?」というお話になったのですが、
謙虚なお母さま、「中1まで続けましたが、私は嫌々やっていました…💦」と。
その横でAちゃんが一言。
「私はおばあちゃんになってもピアノ続けたい❤️」
可愛いAちゃんが可愛いおばあちゃんになって、ニコニコとピアノを弾いている様子を思い浮かべたら、胸がいっぱいに…🥺
音楽を楽しむことができる人が増えたらいいな、の思いでレッスンをしている私にとって、この上なく嬉しい言葉。
レッスンは楽しくがモットーですが、かと言って妥協もしません。
それはいつか、音楽の深いところまで理解できるようになってほしいから。
理解が深まったり人生経験を積むにつれ、本や絵画、映画のように音楽も、
違ったものが見えてくるもの。
一生楽しむことのできるピアノ、きっとその人の財産になると信じています!
最後に、、
小1長女が今年の七夕に学校で書いてきた短冊。
「ぴあののせんせいになりたい」
我が子達を音楽家に育てるつもりはない私、
そうだったのー!??と大声で驚いてしまいました😂
今後いくらでも変わるだろうけれど、そう思っていてくれたことは嬉しい。ただ…
娘よ、だったらもっと練習しよう🤣
私も小1の時同じことを書いていました↓