またまた前投稿から間が空いてしまいました。タイムリーに載せたいと思いつつも書きたいことは溜まっていく一方タラー


今日は10月中旬に行われた公開レッスンと指導法勉強会について書かせていただきます。




宮原ピアノ教室の宮原友美先生のおかげで実現したこの企画。小学生の生徒さんお一人と、ピアノの先生お一人に公開レッスンをさせていただきました。(嬉しいことに、最近はピアノの先生からのレッスンのご要望も増えています。)



曲目はバッハ、シューマンにショパン。どれも大好きな曲で暑苦しいレッスンになってしまったかな?笑い泣きと心配していたのですが、受講・聴講していただいた方々の声を少しご紹介しますと



音楽をする喜びを取り戻せたラブラブ


ユーモアのある先生(!?)で楽しかった


曲をどう作り上げていけば良いか、今日やっとイメージが出来てきた


素晴らしい音だった!



などなど、嬉しいお言葉を頂戴し、私も励まされ、改めて、教える喜び、音楽の素晴らしさを共有する喜びを再確認するひと時となりました。





そしてレッスン後は、聴講をしていただいた皆さん(全員現役のピアノの先生)と一緒に指導法の勉強会をキラキラ



セミナーや本、インターネットなど今では色々な指導法の情報で溢れているけれど、もっとリアルな現場の声が聞きたい。せっかく集まるのだから、同世代の先生同士、レッスン談議をしたいよね!というやり取りから始まった今回の企画。



宮原先生のご提案で、それぞれの先生方には予め当日話し合いたいテーマを挙げていただくようお願いし、それぞれの議題に対する考えをまとめておいていただきました。




生徒さん達に、楽しく弾いてほしい。上手になってほしい。

どう伝えたらより深く理解してもらえるかな?



生徒さん一人一人と日々真剣に向き合っているからこそ、出てくる出てくる、大小さまざまな疑問??や悩みもやもや



「手が小さい子で、手がこういう形になってしまうとき、どう指導している?」

「どのタイミングで曲を合格にしている?」

「幼い頃からしっかりと和声感をつけるには?」

「生徒さんのモチベーションを保つ方法は?」

「どこまできめ細かく教えるべき?」

「レッスン中に良くなっても翌週にはまた戻ってしまっている効果的な練習方法の伝え方は?」



美味しいお茶とお菓子をいただきながら、ピアノの先生ならではの「あるある〜!!」の嵐。



勉強・研究熱心な皆さんのお話や実例を聞かせていただき、私も大変刺激を受けました!






今回ご参加いただいた先生方…左から藤田祥子先生、私、宮原友美先生、木村利恵子先生、そして写っていませんが鷺坂美希先生と小学生のHちゃん。ありがとうございました!




企画から当日の気持ちの良いレッスン環境のセッティングまで全てお一人でご準備いただき、このような機会をくださった宮原友美先生、本当にありがとうございました!




終了後も、まだまだ時間が足りなかった〜、このような意見交換会を続けていきたい!などと盛り上がり、有り難いことに早くも公開レッスン&勉強会の第2回目、3回目の日程が決定しています。



こうして音楽・レッスンについて熱く語れる仲間がいることに感謝。少しずつ輪を広げていけたらと思っています!



公開レッスン・聴講・勉強会参加ご希望の方、ぜひお声がけくださいね。お仲間募集中ですグラサン