先日、上野deクラシックに行ってまいりました。


チェロ♪


"マリコとオペラ"に行って以来、コンサートに行きたい気持ちが高まっていたタイミングで知っているお名前を拝見し、幸いなことに夫のスケジュールもあいていたので🌟


いやあ、かっこよかったです。

おふたりともドイツでご活躍されているということもあり、ベートーヴェンとシューマン。

クラシックに関しては、初心者のスタートラインにもいないような無知な人間なのでいい感想を言えるわけではありませんが、、


ピアノの方が安定感のある素晴らしさで、男性ピアニストの演奏を生で聴いたのは初めてだったため、視覚から入る情報もありきなのかもしれませんが、力強さや躍動感を感じました。

"葵トリオ"というピアノ三重奏団を組んでいるそうで、秋のコンサートのチケット情報を調べたらもうかなり埋まっていて(°_°)

行こうかどうか悩んでいる暇はあまりなさそうですが、まだ悩んでいます。。


そして、チェロの音色、というのを初めて意識して聴きましたが、心地良い低音で、聴いていてとてもリラックスできました。


個人的に、クラシックというと実家にいたときに年末年始のNHKで聴く程度で、それも日頃馴染みがないのもあり、肩肘張って緊張感を抱いて過ごす時間だった記憶があり、、

視覚的にも、正装の大人が大人数並んでいると迫力があって、圧倒‼︎動けない‼︎という気持ちになってしまい、少し苦手意識があったのかも。

まあそれも含めて、寝正月になりがちな年末年始の時期に、背筋を伸ばして過ごす時間は貴重且つ必要な時間だったと思いますが。


、、脱線しましたが、

チェロの方の音楽を愛でているご様子が伝わってくるような演奏がとても素敵で、視覚と聴覚両方で直接聴くことができて本当によかったと思いました。

ただ上手、というだけではなく、音楽を理解して味わっていることが伝わってきて、そんなに深みのあるものを知らずにいることをもったいなく感じてしまいました。



思い立ったが吉日ということで!

まだまだ人生長そうなので、クラシックも勉強して聴いて、好きになっていけたらいいな。


Kindle Unlimitedで田辺聖子さんの本がたくさん読めるので、最近はついつい積読が増えてしまっていますが、優先して読もうと思います✒️


来月行われるオーケストラのコンサートに、学生の頃の友人が出るという情報もゲットしたので、そちらも行く予定(^ ^)

今年はあまり好みの展示会がなく、美術鑑賞の機会に恵まれずしょげていましたが、後半は音楽鑑賞の楽しみができました!!


主婦業や仕事も達成感はまあありますし、日常生活は大切な基盤ですが、やっぱり美しいものに五感を使う時間が何よりも満たされますね。