ブログが世間一般に知られ、普及し始めて10年くらい経ちます。
私も一時期、ミクシィに日記を書いていましたが、そう長くは続きしませんでした。
そもそも私はインターネット上に自分自身をさらけ出すことが恥かしいと思ったり、私的な事柄
にあまり干渉されたくないという思いが強かったのです。
ブログは芸能人や著名な方だけといった特別なものではなく、私の身近な人もたくさん書いて
おられます。
最近、旅先で出会う方と住所やメアドなど個人情報は交換せず、名刺代わりに「○○(タイトル)
というブログをやっているのでアクセスして下さい」と紙を渡されたり、中にはご丁寧に私の
スマートフォンにブックマークを登録して下さる方もいて、これが最近の定番なのかと痛切に
感じさせられました。
(付かず、離れずといった感じですね!ブログに対してメッセージも送れるので、遣り取りは
それで事足りることもわかりました)
また、お盆休みにネットサーフィンをしていましたら、偶然にも学生時代に大変お世話になった
クラブの先輩のブログが、当時と形を変えながら現在まで続いていて、その中でご一緒した奈良~
松山まで、全線開通した日にしまなみ海道を走った自転車ツーリングの旅日記もありました。
今でも印象に残っている旅で、一言一句しっかりと目を通しました。
もう、13年前のことですが、曖昧だった記憶が蘇りました。
当時の私は今と変わらず筆不精で、持参した手帳や地図や行程表に一寸メモする程度でしたので
記録らしい記録はほとんどありません。
ブログに書いたことは日記や絵葉書のように、こんなに月日が経つとドキュメンタリーや思い出に
なるのかと痛感させられました。
「よし! これからは、少しでも生きてきたことを残していこう」。
社会人ですから、頻繁に更新できませんが、記録を1回に少しずつプロットしていくと時間が
経てば、それは一つの線になり、自分が辿ってきた足跡そのものになるのです。
自転車の旅を通じてこのことは経験したので、それを簡単に応用したのがブログですが、これに
対して私は今となっては訳のわからない高いハードルを作っていたことに、ようやく気がついたのです。
ブログですからある程度の範囲は公開されますが、アクセス数やランキングを競うのでなく、
自分自身が生きていることを形にするために、これから書いていきたいと思います。
文中で判りにくい表現、誤字脱字などが出てくるかも知れません。
そこは私の文章表現力のなさに免じて読んでいただければと思います。
