もんもんです

大げんかしている最中は
アスペルガーカレシは
ボルテージMAX状態なので
何も聞いてくれません。
いつもの様に彼が大きい声で
パニック、ヒステリック気味に
キレて、そのあとは
ぐーすかイビキをかいて寝てました。
次の日、私は
裁判しましょ!
と言って話し合いを始めました。
彼の目を見て、ゆっくりと静かに
大きい声で怒られたら怖いし、
好きな人に〇〇って言われたら
とっても悲しいし、辛いよ。
悲しいから〇〇をやめてほしいんだ。
という感じで、
気持ちを伝えました

すると、彼は
…ごめん。
じゃあ、もうやらない。
やらない様に頑張る。
と。
この時から彼は少しずつ変わっていきました。
常識が違うなら、いったんゼロにして
気持ちで伝えたら、
なんだか伝わったみたいです。
でもこの時に自分の怒りの感情がのってたら
あんまりうまく伝えられません。
いったんお互いに冷静になった時じゃないと
むこうもこっちも
相手が悲しいとかは聞き入れ難いです。
アスペルガーのカレは
自分とは違う常識を持っていたりする。
悪く聞こえてしまったら申し訳ないが、
相手は3〜5歳の子供だ!
と思ったら、説明の仕方も違ってくるし
腹の立ち方も変わってきた。
単純といえば単純。
純粋といえば純粋。
いったんこっちの常識をぶっ壊して、
ゼロにしてぶつかるのもありかなーって。
思いました。
前のブログにも書きましたが、
変わってくれた彼に感謝です。
左側通行で生きてきたけど
明日から右側通行にしてください!
って急に言われても困るし、間違えるし。
箸を使わないで、明日から手でご飯食べてください!
みたいな…
まぁ本人じゃないとわからないけど。
結構大変だったよね、
それを合わせてくれて、
ありがとうって思います。
アスペルガーのパートナーの方で、
お困りの方でこれを読んでたら、
あ〜こうゆう人もいるんだなって
覚えててくれたら嬉しいです
