退院後の生活について、説明がありました。


・血圧 
   150以上が続くようなら、病院へ来ること

・脈拍
   安静時でも120以上が続くようなら、病院へ来ること

・体重
   1カ月で+2kgまでならOK。むくみに注意

・発熱
   38℃の熱があれば、病院へ来ること

・感染予防
   傷口が腫れたり、触れただけで痛ければ病院へ来ること
   3カ月間は、傷口をタオルでゴシゴシ洗わないこと

・胸骨に負担をかけない
   3カ月間は、腹這いNG、上半身をひねる運動NG
   自転車で坂道を上るのはNG
   5kg以上持ってはダメ

・飲食
   お酒は1カ月後から少量ならOK。減塩食免除。

・薬
   利尿剤と血液サラサラ(ワーファリン含む)を3カ月内服。

・通院
   しばらく外科へ通院。
   半年ほどで、地元の内科の病院へ転院。

・仕事復帰
   1カ月後から相談しながら。
 

とにかく、3カ月間は、我慢の日々のようです。

私は血圧や脈に関する薬を飲んでいないので、
何かあれば、すぐ病院へ来るように言われました。

特に発熱は、感染性心内膜炎の心配もありますが、傷口の感染が怖いようです。
なんでも傷口が細菌に感染したら、2カ月間入院し、
その間、傷口を開けっ放しで、抗生物質を投与し続けるそうです。
それは、、、、、いやウキャー!
なので、感染予防を頑張ります。

胸骨に負担がかかる動作というのが、どういうものか分かりづらいのですが、
幸いにも私は骨の痛みが強かったので、それで判断しました。
腹這いなんて、痛くてできないし、
2kg以上の物を持つと、肋骨がきしみます。

とはいえ、「若いから」という理由で、
骨も1カ月でくっつくだろうし、
薬も早々に止められるだろうし、
日常生活が十分リハビリになるだろうから、
リハビリ教室に通わなくてもよい、と。

ただ、熱が出たら、すぐ病院へ来なさい、と。

それこそ、
「死にたくなければ、速効来い!」
ぐらいの勢いで言われました。

減塩食が免除されたのには、安堵しました。
そして、薬も最低限で済まされました。

もとが健康で、本当に良かった。


にほんブログ村へ