こんにちは。苦しくないドテラビジネス研究家、アスパラです。
引き続き、貯蓄を作るためにお金の勉強をしています。
FPさんからいただいたドルコスト平均法についての小冊子を目の皿のようにして読み、今まで知らなかった知識を拾い集めようと必死な日々です。
その小冊子の中に、かの二宮金次郎の話が載っていたのでシェアしますね。↓
江戸時代の後期今と同じように人口が減り、飢饉や天災も相次ぎ、全国の村々は食料不足で困窮して、成長が停滞した時代がありました。
そんな中、610の村々を立て直した人物がいました。彼の名前は二宮尊徳。あの小学校の銅像で、薪を背負っているあの二宮金次郎の成人した姿です。
二宮金次郎は、勤勉な少年の象徴として知られていますが、彼の本当の凄さは、実は成人してからの農村再生の実績なのです。
江戸時代末期の町村は、予算の考え方に問題がありました。江戸時代の前半は人口も増える成長期だったので、その頃の感覚のまま必要な分だけどんどん上積みしていたのです。
ところが、江戸時代後半から低成長期に入ると、なかなか収入は増えません。収入が増えないのに、支出が増え続けると、いずれ破綻するのは目に見えています。
その状況で、彼は「分度推譲(ぶんどすいじょう)」と言う方法を使いました。「分度」とは、「度をわきまえる」という意味で、収入の範囲内に支出を抑える意味です。借り入れをしないで分相応な支出に抑えることをいいます。
「推譲」とは、支出を制限して残る部分を、将来や地域のために残していくことです。将来の備えに回したり(自譲)、地域の人に還元したり(他譲)して、いろいろな方法で再投資しながら困窮し切った村々を再建して行ったのでした。彼は「分度推譲を」村民に説き、610の村々の再生に貢献したのです。
日本経済は成長期が終わり、成熟期に入りました。しかし収入の2倍近くの支出を繰り返しています。国と地方の財政赤字は1000兆円に達しました。この状態が続いては持続不可能な社会になりかねません。
ドルコスト平均法は現代版「分度推譲」です。ドルコスト平均法を実践し、この考え方を広めていきましょう。あなたが現代の二宮金次郎となって、周りの人たちを老後難民にならないように、救ってあげてください。
☝️とのことです。
将来のためにお金を残しておくのって、大事なんですね。私はとってもとっても愚かな人間なので、金次郎のような賢明な行動はとれないのですが、こういうことを知っておくだけで、賢い人の考えを自分の中に取り入れることができます。
いつもそのような行動を取れるかは別としても、選択肢の一つになるので、いつかどこかで選択できるかもしれません。だから勉強は大事です。
私は年齢=浪費家歴で、絶対に貯金できないと思っていたのに、少しずつ貯金できるようになっているのも、このような知識を得ているのが一因かなと思います。
お金の勉強って、思った以上に面白いです!
今週もFPさんにお会いするのがとても楽しみです
それでは本日もどうぞご安全に。
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