今週金曜日から、世界バレーが始まりますね~
初戦は、ポーランド
美人さんが多いらしいので、男子のみなさん、下心があってもなくてもこの機会にぜひバレーボールを見てみてください
そんなわけで、最近のバレーの解説に若干モノ申したいんす
それは、サーブのミスについて…。
バレーは、サーブで始まります。
ミスれば、相手に1点入っちゃいます。
そりゃあ、ミスったら文句の一つでも言いたくなります。
解説の方は「今のサーブミスはいけない」とかよく言いますが…
オレ、サーブのミスは気にしなくていいと思うんです
相手は強いんだから、弱いサーブを入れても、ほぼ確実に“バチコーン!”ってスパイクを打ってきます。
スパイクをレシーブすることは、本当に難しいっす…。
だから結局、確実に入るサーブ(もちろん威力はないっす)を打っても、結局スパイクで決められるから意味ないんすよ
ってことは、ミスを覚悟で強いサーブを打って、相手チームのレシーブを乱すことが重要なんっす
強い相手と試合をする時は、サーブミスか相手のレシーブを乱すかのどっちかでいいと思うわけっす
自分のミスで相手に1点入ってしまうと思うと、どんな選手でもビビるんです…。
でも、日本代表なんだからそのプレッシャーを背負いつつも、思いっきりサーブを打って欲しいっす!
ってことは…
逆にサーブを受ける立場の時は、その1点は確実に得点につなげるべき点です
つまり…
バレーの試合を制するためには、自分のチームがサーブの時にどれだけ点数を取れるかってことが重要になってきます
(コレ、専門用語でブレイク率って言います)
ってことは、弱いサーブを打ってちゃ、試合を制することはできないんすよ
さて、あと1点取られたら負けてしまう状況で、日本代表選手がどんなサーブを打つのか…。
もし、その状況で思いっきり強いサーブを打てたら…
楽しみですね~
ちなみに、先日男子の石島選手(ゴッツ)が、その状況で思いっきりサーブを打ってるのを見て、成長したなぁって感動しちゃいました(笑)
そうそう
もし、格下チームと試合をするとしたら、サーブは弱くてもいいから確実に入れなければいけません。
格下のチームのスパイクであれば、ブロックやレシーブで対応できて当たりまえだからです。
サーブをミスると、ただただ余計な点数をプレゼントしてしまうことになっちゃいます。
さぁ!
世界バレー
ちょっぴり上級者な見方ができるようになったみなさんなら、より楽しく見ることができるはずっす