目醒めのための浄化と癒しを♪京都の巫女ゆう -3ページ目
人はいつから雨を嫌がるようになったのかな?
いつから晴れの日を
「いい天気」と呼ぶようになったのかな?
雨は
濡れるから
冷たいから
嫌いなのかな?
私は水にまつわるものとの縁が
遠い昔から深い
雨の日は全てが許されるような
清めてもらえるような
優しくて落ち着く雨音が好き
そんな今日は雨の日の散歩
自然からたくさんの声が聴こえてきた
雨で桜の花びらは散るけど
なんて艶やかな桜の木
雨粒をつけた桜の木は
しなやかで艶やかで
凛としてる
淡い色の桜の花びらは
水が混ざると色が鮮明になる
川の流れに逆らうように
一ヶ所にとどまろうとする葉
委ねてしまえば楽になるのに
不確かさの中に飛び込んでいくのが
少し怖いのかもね
私もそうだよ
でも
水のせせらぎの音は
いつでも「大丈夫だよ」と
温かく包んでくれる
川の流れが穏やかはところでは
雨粒が波紋になってる
愛ってこうやって広がってるよ
大きくなっていくのが
宇宙の自然な法則
だから
愛の中心にいればいいんだよ
存在してるだけでいいんだよ
無理に広げようとしなくていいよ
水
雨の恵み
大地に潤いを
ありがとう
浄化の後は
鮮明に見えてくる
色もカタチも
本当の自分も
清め
癒し
祈りを
ありがとう

