今日も
花の色は色褪せてしまった・・・
春の長雨が降ってる間に・・・
わたしの容姿が衰えたように・・・
さて、誰の和歌でしょう
花の色は うつりにけりな
いたずらに
わが身世にふる ながめしまに
小野小町
簡単だったかな
百人一首を知ってれば
この時期の歌だからね
そういえば
最近、たまごの辞世の句が流行ってるとか
ちりぬべき 時しりてこそ
世の中の
花も花なれ 人も人なれ
細川ガラシャ
(明智玉子)
花は散るべき時を知っているから美しい
人も散るべき時を知ってこそ
遊人訳
あはれなり わが身の果てや
浅緑
つひには野辺の 霞と思えば
小野小町
ああ、私の果ては浅緑の煙になって
最後は野辺に なびく霞になると思うと
遊人訳
細川ガラシャは気が強い女性だったらしい
小野小町は病んでる女性だったらしい
さて、貴方は どっち
どちらにしても
一度きりの人生
そのうち死ぬ
その前に 恋の ひとつでもしてみては
恋せよ乙女
恋せよ乙女・・・
その心・・・
むじゃきな・・・
赤く染まる前に・・・
地下鉄の中 ばったり君に会った・・・
人混みの中 流されるように歩く・・・
恋せよ乙女・・・
一度きりの Life・・・
輝きだけ追い求めて・・・
いつかは散る Mind・・・
はしれ Don't Stop The Run・・・
検索する時に
乙女をオトメにすると違う曲になるから
注意してね
いつまでも心は乙女で行こうぜ
つづく