はじまりの夢2 | 遊人 World

遊人 World

この世界の物語はフィクション!! 気分で? 音楽・魚・植物等
(トラブル防止の為、二次使用禁止)

「ん?ここは・・・」

 

俺は、大きな川の側にいた。まわりには小さい石・小さな子供・角を生やした生物、川の向こうには懐かしい顔の人物までいた。

 

「なんじゃこりゃーーーーーー!」

 

俺は、来てはいけない所に来てしまった。まぁいいか人生終わる時は、こんなものでしょうと思いつつ周りを見渡していた。

 

「遊人物語最終回絶賛発売中?」

 

変な声が聞こえてきた。遊人物語?(売ってねーし売れないだろう)

しかも、最後の?はいらないだろう!!とツッコミを入れた時、ある考えが浮かんで叫んでいた。

 

「きえろーーーー!!」

 

一瞬で周りは白くなり俺は森の中に立っていた。

 

「夢だと思ったけど、やっぱり夢か・・・」

 

ひとり呟きながら周りを見渡すと、視界の周りには「森」と漢字が浮かんでいたり、いろいろな言葉が浮かんでいた。

 

「必要ない!!」

 

心で思った瞬間に消え視界が広がった。俺は、全てではないが見たい夢を見れるのだ。天才に不可能はない・・・あるけどね

 

さて、周辺を散歩してみるか

 

 

つづく