「ん?ここは・・・」
俺は、大きな川の側にいた。まわりには小さい石・小さな子供・角を生やした生物、川の向こうには懐かしい顔の人物までいた。
「なんじゃこりゃーーーーーー!」
俺は、来てはいけない所に来てしまった。まぁいいか人生終わる時は、こんなものでしょうと思いつつ周りを見渡していた。
「遊人物語最終回絶賛発売中?」
変な声が聞こえてきた。遊人物語?(売ってねーし売れないだろう)
しかも、最後の?はいらないだろう!!とツッコミを入れた時、ある考えが浮かんで叫んでいた。
「きえろーーーー!!」
一瞬で周りは白くなり俺は森の中に立っていた。
「夢だと思ったけど、やっぱり夢か・・・」
ひとり呟きながら周りを見渡すと、視界の周りには「森」と漢字が浮かんでいたり、いろいろな言葉が浮かんでいた。
「必要ない!!」
心で思った瞬間に消え視界が広がった。俺は、全てではないが見たい夢を見れるのだ。天才に不可能はない・・・あるけどね
さて、周辺を散歩してみるか
つづく