阿蘇マルキチ醤油 豊前屋本店
知ってました?
実は醸造蔵を見学できるんですよ
明治 3年創業
凄いのが、昔ながらの製法を守りつづけてる
この味、この香り
このお店でしか味わうことができません
ピクニックランでもたくさん買われてました。
もろみもご飯のおともに最適!!
かけ比べ?ができます!!!
隠れキャラがいます
俗に言う、"言われなきゃ気がつかない!!"
えぇ〜!!
主役でもいいのにと思った・・・
この方です。
可愛いでしょ??
勿体無い(笑)
説明と写真とが前後したりしてますが、次は醸造蔵へ
すいません・・・
醸造蔵へ行くと物凄くいい香りがわっと鼻を駆け抜けていきました。
で、これ何かわかりますか??
醤油の原液?醤油のもとと言った方がいいのかな?
ここからまた工程へと進むんだけど
この状態になるまで・・・実は
半年以上かかるんです
Σ(゚Д゚;≡;゚д゚)
麹菌を作ってます。
この場所でも萌え萌えしてました
は、早く撮らなきゃ!!
と焦る
気温や湿度気になった
まさか開けてくださるなんて思ってなかった
で、いろいろここで(ブログると)言うとアレなんで
江戸時代の蔵
少なからずとも地震の影響はあったそうです。
内面からは見えませんが・・・
この日はラッキーで扉が開いてました。
工事が始まっていたそうです。
外から見た江戸時代の蔵
写してはなかったんだけど、壁が所々落ちてました
もぉ〜
勿体無い!!!
重要文化財なみに貴重だよ
だって思いません?!
現役で働いてて、しかも江戸時代から
そんな蔵があるなんて
大切にしないと!!!
そして、あえて飛ばしてた
醸造蔵の上(天井)
ハリとかそのままだそうです。
なぜならビッシリとアレがついてるんです。
麹菌!!
麹菌の種類はたくさんあって、実はこの麹菌によって味などが変わるそうです。
麹菌により味が変わるので、マルキチさんの味はマルキチさんしか作れないんです。
他の醸造蔵へ行っても、マルキチさんに住み着いてる麹菌はいません。
全国どこを探してもマルキチさんの味は作れないし、麹菌もないんです。
凄いことだと思うんですが、それが時代とともに消えていってるのが現状ではないでしょうか?
人工に培養させた「麹菌」
自然に任せた「麹菌」
よりカラダにいいものを
より自然のものを
そう思います
手間暇かけても守っていかなければならないもの
伝統的なもの
時代に寄り添いながら作られていく
でも、根本は変えない
凄いことだと実感しました。
豊前屋本店
熊本県阿蘇郡高森町高森1231
TEL 0967-62-0535
営業時間 8:30〜17:00
定休日 不定休
醸造蔵見学
無料・所要時間20分・要予約
http://www.facebook.com/Aso.project