東京に戻って早速病院!


生理が終わる頃に家の近くの婦人科へ。
(この病院がほんとよかった‼︎)


優しそうな女性の先生に、いままで感じたことのない腹痛があったことを伝えるとすぐに内診することに。

内診を終え、
再び先生と向かい合うと

「卵巣に血が溜まっていて
断定はできないけど
チョコレート嚢胞の可能性がある。」と。

パンフレットを見せてもらい説明を聞き、いまいち状況をの見込めずにいましたが、

「結婚はしてる?子供は欲しい?」
と聞かれ
「近々結婚します。子供も欲しいです。」
と伝え、
「それだったら、不妊症の原因にもなるし手術したほうがいいよ。」
と言われました。

優しい先生の真剣な目がとても印象的でした。



そしてこの時すでに卵巣嚢腫はおそらく6㎝あり、手術の対象であると教えてもらいました。

わたしはとりあえず何か悪いものがあってそれを気にしながら生活するなら早く取りたい!と思い
「手術します!」
と答えました。


そしてこの日は正確な診断は出来ないから後日MRIを撮りに行って結果を持って再診することになったので、
提携しているところのMRIの予約を取ってこの日は終わりました。




病院から家まで徒歩20分
少し冷静になり、
まず誰に連絡すればいいのか、
まず母にメール。
打ちながらやっと重大さを実感してきて
怖くなり、悲しくなり、泣きながら帰りました。


いろいろ考えました。

割と体力はある方だしハードな生活をしていて謎の自信があったけど
案外体に無理させてたのかなーとか
不妊って?
テレビで見たことあるけど、まさか自分がって。
どうしよう。
ここ数年の疲れがこれの原因だよね、って
手術すれば大丈夫なのか、
早く手術したい。



帰って彼に電話。
2日前に結婚が決まったところでした。


わたしもまだ全てを把握してる訳ではなかったので、とりあえず手術が必要だからMRIを撮りにいく!
と伝えました。

彼も状況は分かってませんでしたが、
MRIに一緒に来てくれると言ってくれました。