私はちっぽけだと認める。

メンタルクリニックでの

カウンセリングから10日ほど

経ちました

先生が言っていたことを

もんもんと考える日々です

今までの人生振り返ると、

だいたいの物事において

70点くらいのレベルには

すぐ到達する私。

それでいて明るい方だし

学級委員やったり

何かって言えば

リーダーに推薦してもらった。

そうである自分が嬉しかったし

親や先生や上司から

いい子だね、出来る子だねって

言われるのが嬉しかった。

そして何より

大した努力もせず、ラクに

そういう自分でいられることが

幸せだと思ってた。

勉強も、小学生～中学生までは

普通に授業を受けてるだけで

良い点を取ってた

でも高校生になって、

勉強も難しくなってきて

ついていけない言い訳が欲しくて

私は部活に恋愛に一生懸命で

もういっぱいいっぱいなんだ

と、まるで悲劇のヒロインの如く

泣いたりもしてたなぁ。

本当は部活も恋愛も勉強も

完璧にこなす人に憧れながら

出来ない自分と初めて出会って

えっ、こんなの私じゃない！と

どこかで思っていて…

出来ないことは恥ずかしくて。

だいたいのことが

すぐ70点に到達するから、

そうじゃないものは

諦めてきたんだよね。

私は「体育」は苦手だけど

「音楽」は得意だもん！って。

それがだんだん

やりたいものが増えるのに比例して

諦めるものも大きくなった。

「勉強」は苦手だけど

「部活」は頑張ってるもん！

そんなふうに

諦めることに慣れたまま

高校卒業と同時に社会に出て。

「仕事」は苦手だけど

「遊び」は頑張ってるもん！

なんて言えるはずもなく。笑

それでいて、いい子でいたくて

出来る子でいたくて。

出来ないことを出来ないと

伝える方法が分からなかった。

そういう壁に沢山直面して

だんだんいっぱいいっぱいになった。

また諦めて、逃げる理由が欲しくて

結局、病んでしまったのかなって思う。

とは言え

今だからそう思えるのであって

当時は、もがきながら

必死にやってはいたから…

あんまり言うと過去の自分が少し

可哀想になるけど笑

もっと早く、そんな自分を

認められれば良かったのかな

こんな状態になって初めて

自分が大したことない人間で、

そもそも

人間1人1人に出来ることなんて

ちっぽけなもんだって

気付くことが出来た…

大した努力もせず達成できる

ことばかりに手を出しては

きっと人生つまらない。

自分はちっぽけな人間である

そう認めて

0点から、出来ることをコツコツ

増やしていく。

だんだんと70点を目指す。

人生の中で100点を目指す。

それで初めて

誰かを幸せに出来る技術や知識が

備わるんだなぁ。

それが

本当の幸せなのかもしれない。

たくさんの人に迷惑をかけていること

本当に申し訳なく思うけど

こうして少しずつ進んでいって

もがいてる誰かを

いつか助けられたら良いなあ

んーーー。

なんともまとまりのない。笑

まだまだ、もんもんと考えます笑