今日はあくまで自分の状況で弁護士に言われた事を書いていく。


自力で返済と決める前にやはり法的処置による責務整理も視野に考えていました。


責務整理ではご存知の通り、自己破産、個人再生、任意整理がある。

妻と相談し、どうせやるなら妻は自己破産してほしいと言われ、自己破産希望で弁護士事務所に15件程相談した。(弁護士事務所や弁護士により対応だったり人間性が様々な為に複数相談を行なったほうが良いと聞いて実行。それにしても15社は多いかな…)


結論から先に話しますと、15社中13社は自己破産は難しい、個人再生ならなんとか…という際どい返答。


2社は自己破産も個人再生も大丈夫です。との事


正直この返答にたった2社しか駄目な案件なのか…約97%も成功するとネットで言われてる自己破産がこんなにも多くの事務所様に難しいと言われるの?2社はできると言われたけど難しいって言われたところが多くて不安で出来ないわ…と思ったのが正直な感想です。


なぜこんなに難しいと自分が言われたのか書いていく。


13社が難しいと言った理由がほぼ同意見でした。

理由として、自分は職業柄安定した収入が見込めボーナスがしっかり出るという点、そして、妻の収入を合わせると月々返済できないほどではない収支。(具体的な数字は最初のブログに書いてます)かといって余裕は全くない、が、正直今まで返済遅れた事がなく、生活費の為にまた借りてをしなくてもとりあえずの生活をしながらも最低返済額を払いつづけられる状況が見込める事(あくまで妻の給料を合わせた話)が裁判官に提出した際に突っ込まれる可能性がかなり高いとの事。


妻は現在育休中で無給ではあるが、産休手当金、育休手当金が入る。それも裁判官に通す際に突っ込まれやすいと。


自分が作った馬鹿な借金なのに妻の収支も見られることに驚いてしまった。無知な自分がいけないのですが。


どの弁護士も旦那様だけの収支なら余裕で破産も再生もできるんですけどねぇ、世帯収入で見られますから…と言われ、そうなの?って感じてしまいました。


しかしながらその内の破産できますと言った2社は世帯収入なんてないです。あくまで旦那様が作った借金。奥さんは関係ないので旦那様の収支としてみて提出しますので出来るんですとの事だったが…


なぜこんなにも言われる事がバラバラなんだ

同じ弁護士でもここまで言うことが違うと混乱してしまった


言うことが違う理屈は皆様ご存知の方いますでしょうか。ちなみにどの事務所も責務整理に力入れてる場所を選定しました。


また驚いたのが、弁護士事務所により、A社が訴訟起こしやすいだの、B社が訴訟起こしやすいだのそれぞれでバラバラ

それにまとまったお金があり、すぐ申し立てができれば訴訟から判決下る前に強制執行を回避できると言われて、お金がないから相談してるのにそんな無理だよ、月々分割で積み立てて申し立て資金貯まったら申し立てというプランにしても、債権者によるが訴訟をおこす、おこさないは確証がないもの、依頼から申し立てまで期間が短い程訴訟回避はできると。職場バレしたくないのに…


おそらく事務所により債権者との関係性があるのかと推測してます。


ちなみにベリーベ◯トはア◯ムを虐めすぎたとききました…


たくさんの事務所と相談して確かにそれぞれで色があり、弁護士もいろんな人間性もあって自分に合う合わないがよく見え、いい勉強にはなるが、相談しすぎると混乱するなと思った…


訴訟から強制執行による給料差押からなる職場バレが1番のネックであり、ほとんどの事務所様が難しいと言われ、逆にそう言われたことで自分で借りた金を国が認めた法的処置によるチャラなんて普通に考えて筋違いだし、確かに毎月最低返済額を払いながら贅沢はないものの生活できてるし、自力で返済できるなら頑張ってやっていこうと決めました。今更なんですけどね…


そんな感じで自分が弁護士事務所に行った時の体験談を書きました。