・ヒョードル選手、今年の大晦日興行はお休み。
今年も日本における大晦日興行での試合に出場することが噂されていたヒョードル選手ですが、アフリクションの副社長アテンシオ氏が再度否定しています。Fightline.com が報じています。アテンシオ氏は、ヒョードル選手のマネージメントチームに連絡を取り、ヒョードル選手の大晦日興行への出場は100%無いと確認していると言っているようです。1月に行われる予定のアフリクション第二回大会でヒョードル選手に出場してもらうようです。対戦相手は決まっていないものの、おそらくアンドレイ・アルロフスキー選手になる模様です。
確かにヒョードル選手のことを大晦日に観れないのは残念ですが、見合う相手を日本で用意出来ないのも事実です。アリスター選手とミルコ選手は大晦日に再戦が濃厚視されています。伝説的柔道家と対戦するという噂もありましたが、思い当たる吉田選手は戦極に出ているのでFEGの大晦日興行に出場することは考えにくいです。
DREAMとヒョードル選手の契約が持続するのであれば、わざわざこのタイミングで日本で試合をする必要はないような気もしてきました。今回の大晦日はパスしてもらい、機が熟したタイミングで再度日本で試合を見せて欲しいです。
・ジョシュ選手、ヒョードル選手との試合のオファーを断る。
ジョシュ選手がヒョードル選手との試合のオファーを断ったとFightline.com が報じています。アフリクション側が第二大会でジョシュ選手とヒョードル選手の試合を組もうとしたようですが、白紙になってしまったようです。金銭面や契約面といったビジネスの側面で話がこじれたようです。これに関してジョシュ選手は多くを語ろうとはしない模様です。ジョシュ選手は、これについて色々と語ることによって誰かがやり玉に上がったり、悪者にされたりするのは避けたいようです。こういった気遣いは、ジョシュ選手の良い人柄を表していると思います。
先日のSRS最終回に出演していたジョシュ選手ですが、今一番試合をしたい相手にノゲイラ選手の名前を挙げていました。ジョシュ選手はヒョードル選手と非常に仲が良いようなので、何としてでも試合をしたい相手ではないのかもしれません。ヒョードル選手も、ジョシュ選手については良いヤツ過ぎて試合をしたくないとコメントしていたようです。
しかし、アフリクション第二大会 でヒョードル選手VSアルロフスキー選手が組まれ、ヒョードル選手が勝利をした場合、第3回大会でジョシュ選手VSヒョードル選手が実現するかもしれません。
・ミルコ選手、“次はやり返すよ。”
ミルコ選手の最新インタビューが、 nokaut.com に掲載されていました。アリスター選手との再戦や、試合時の心境について語っています。
コンディションについてですが、試合当日の状態は非常に良かったようです。今まであのようなコンディションで試合に望めたことはなく、試合前に行われた検査でもそれが証明されているようです。
しかし、試合が始まるとUFCでの2つの敗戦が頭をよぎり、負けることに対して不安になってしまったようです。もうこれ以上自身のキャリアの中で躓けないという思いから慎重になりすぎ、動きが堅くなってしまったようです。
また、大晦日にミルコ選手はアリスター選手との再戦が噂されていますが、そこで再度金的攻撃を受けた場合は同じ事をやり返すと言っています。
ミルコ選手はインタビューの最後に、引退を囁かれていることに対してコメントしています。そこで先日のアーツ選手を例に出しています。
“アーツ選手は既に5年前に引退を囁かれていましたが、先日シュルト選手を倒しました。彼がそのようなことを成し遂げた中で、何故私が年を取りすぎていると言われなくてはならないのでしょうか?体も心も戦う準備は出来ています。何故引退する必要があるのでしょうか?”
元K-1選手のミルコ選手にとって、アーツ選手の活躍は刺激になったようです。アーツ選手のように負けじと、次戦は熱い試合を見せてくれるかもしれません。
・UFC年末興行にシウバ選手とノゲイラ選手が出陣。
Fightline.com によると、年末に行われるUFC92にて3つのビッグカードを、UFCのダナ氏が発表したようです。
まずは、シウバ選手VSランペイジ選手。両者は3度目の対戦となります。PRIDEでも2度の対戦で凌ぎを削った両者ですが、その時は2回とも当時PRIDE王者であったシウバ選手がランペイジ選手をKO勝ちで下しています。あれから時を経て対戦する両者が、どのような試合を見せてくれるのか非常に楽しみです。
そしてノゲイラ選手VSミア選手。現暫定王者であるノゲイラ選手はおそらくこの試合に勝利すれば、現在クートゥア選手の持つベルトを賭けての統一戦に繋げることになると思います。ノゲイラ選手もミア選手も寝技ベースの選手であるため、激しいグラウンドでのハイレベルな攻防を期待しています。
最後にUFC88にて元ミドル級王者にしてUFCのスター選手であるリデル選手を、衝撃のKOで葬ったエヴァンス選手が、グリフィン選手の持つUFCミドル級王者のタイトルへ挑戦します。依然無敗のエヴァンス選手が更に無敗記録を更新して新王者となるのか、人気選手のグリフィン選手が初防衛を果たすのか注目です。
・ショーグン選手とコールマン選手の遺恨
1月末に行われるUCF93にて対戦が決定した、ショーグン選手VSコールマン選手ですが、ショーグン選手はコールマン選手に対して、個人的な感情を持っているようです。URDIRT.COM が報じています。
ショーグン選手は以前からコールマン選手との再戦を要求していて、コールマン選手は逃げていると主張していました。今回ショーグン選手がコールマン選手との再戦に固執する理由を明らかにしました。
PRIDEで対戦した際に、コールマン選手のタックルを受け、着地時に腕が折れるという形でKO負けを喫したショーグン選手。試合後には両陣営がリング上になだれ込む乱闘騒ぎもありましたが、コールマン選手のショーグン選手に対する態度は非常に良かったようです。
しかし、その後影でショーグン選手の悪口を言っているという話を耳にしているようです。そのような理由があり、コールマン選手には個人的な感情があると言っています。
当初はPRIDEでのコールマン選手との試合はアクシデントではなく、タックルの威力が凄かったので、あのような形でまけてしまったと相手を認める発言をしていたショーグン選手。しかし、そこから一転して嫌悪感を抱いているようです。一方のコールマン選手も、再戦のオファーなど来たことはないと発言しており、ショーグン選手に対してはあまり良い感情は持っていないようです。
PRIDEでの試合は無差別級でしたが、今回はライトヘビー級の試合として行われます。PRIDEの旧世代ファイターと新世代ファイターの遺恨マッチという観点で見ても面白いかもしれません。
今年も日本における大晦日興行での試合に出場することが噂されていたヒョードル選手ですが、アフリクションの副社長アテンシオ氏が再度否定しています。Fightline.com が報じています。アテンシオ氏は、ヒョードル選手のマネージメントチームに連絡を取り、ヒョードル選手の大晦日興行への出場は100%無いと確認していると言っているようです。1月に行われる予定のアフリクション第二回大会でヒョードル選手に出場してもらうようです。対戦相手は決まっていないものの、おそらくアンドレイ・アルロフスキー選手になる模様です。
確かにヒョードル選手のことを大晦日に観れないのは残念ですが、見合う相手を日本で用意出来ないのも事実です。アリスター選手とミルコ選手は大晦日に再戦が濃厚視されています。伝説的柔道家と対戦するという噂もありましたが、思い当たる吉田選手は戦極に出ているのでFEGの大晦日興行に出場することは考えにくいです。
DREAMとヒョードル選手の契約が持続するのであれば、わざわざこのタイミングで日本で試合をする必要はないような気もしてきました。今回の大晦日はパスしてもらい、機が熟したタイミングで再度日本で試合を見せて欲しいです。
・ジョシュ選手、ヒョードル選手との試合のオファーを断る。
ジョシュ選手がヒョードル選手との試合のオファーを断ったとFightline.com が報じています。アフリクション側が第二大会でジョシュ選手とヒョードル選手の試合を組もうとしたようですが、白紙になってしまったようです。金銭面や契約面といったビジネスの側面で話がこじれたようです。これに関してジョシュ選手は多くを語ろうとはしない模様です。ジョシュ選手は、これについて色々と語ることによって誰かがやり玉に上がったり、悪者にされたりするのは避けたいようです。こういった気遣いは、ジョシュ選手の良い人柄を表していると思います。
先日のSRS最終回に出演していたジョシュ選手ですが、今一番試合をしたい相手にノゲイラ選手の名前を挙げていました。ジョシュ選手はヒョードル選手と非常に仲が良いようなので、何としてでも試合をしたい相手ではないのかもしれません。ヒョードル選手も、ジョシュ選手については良いヤツ過ぎて試合をしたくないとコメントしていたようです。
しかし、アフリクション第二大会 でヒョードル選手VSアルロフスキー選手が組まれ、ヒョードル選手が勝利をした場合、第3回大会でジョシュ選手VSヒョードル選手が実現するかもしれません。
・ミルコ選手、“次はやり返すよ。”
ミルコ選手の最新インタビューが、 nokaut.com に掲載されていました。アリスター選手との再戦や、試合時の心境について語っています。
コンディションについてですが、試合当日の状態は非常に良かったようです。今まであのようなコンディションで試合に望めたことはなく、試合前に行われた検査でもそれが証明されているようです。
しかし、試合が始まるとUFCでの2つの敗戦が頭をよぎり、負けることに対して不安になってしまったようです。もうこれ以上自身のキャリアの中で躓けないという思いから慎重になりすぎ、動きが堅くなってしまったようです。
また、大晦日にミルコ選手はアリスター選手との再戦が噂されていますが、そこで再度金的攻撃を受けた場合は同じ事をやり返すと言っています。
ミルコ選手はインタビューの最後に、引退を囁かれていることに対してコメントしています。そこで先日のアーツ選手を例に出しています。
“アーツ選手は既に5年前に引退を囁かれていましたが、先日シュルト選手を倒しました。彼がそのようなことを成し遂げた中で、何故私が年を取りすぎていると言われなくてはならないのでしょうか?体も心も戦う準備は出来ています。何故引退する必要があるのでしょうか?”
元K-1選手のミルコ選手にとって、アーツ選手の活躍は刺激になったようです。アーツ選手のように負けじと、次戦は熱い試合を見せてくれるかもしれません。
・UFC年末興行にシウバ選手とノゲイラ選手が出陣。
Fightline.com によると、年末に行われるUFC92にて3つのビッグカードを、UFCのダナ氏が発表したようです。
まずは、シウバ選手VSランペイジ選手。両者は3度目の対戦となります。PRIDEでも2度の対戦で凌ぎを削った両者ですが、その時は2回とも当時PRIDE王者であったシウバ選手がランペイジ選手をKO勝ちで下しています。あれから時を経て対戦する両者が、どのような試合を見せてくれるのか非常に楽しみです。
そしてノゲイラ選手VSミア選手。現暫定王者であるノゲイラ選手はおそらくこの試合に勝利すれば、現在クートゥア選手の持つベルトを賭けての統一戦に繋げることになると思います。ノゲイラ選手もミア選手も寝技ベースの選手であるため、激しいグラウンドでのハイレベルな攻防を期待しています。
最後にUFC88にて元ミドル級王者にしてUFCのスター選手であるリデル選手を、衝撃のKOで葬ったエヴァンス選手が、グリフィン選手の持つUFCミドル級王者のタイトルへ挑戦します。依然無敗のエヴァンス選手が更に無敗記録を更新して新王者となるのか、人気選手のグリフィン選手が初防衛を果たすのか注目です。
・ショーグン選手とコールマン選手の遺恨
1月末に行われるUCF93にて対戦が決定した、ショーグン選手VSコールマン選手ですが、ショーグン選手はコールマン選手に対して、個人的な感情を持っているようです。URDIRT.COM が報じています。
ショーグン選手は以前からコールマン選手との再戦を要求していて、コールマン選手は逃げていると主張していました。今回ショーグン選手がコールマン選手との再戦に固執する理由を明らかにしました。
PRIDEで対戦した際に、コールマン選手のタックルを受け、着地時に腕が折れるという形でKO負けを喫したショーグン選手。試合後には両陣営がリング上になだれ込む乱闘騒ぎもありましたが、コールマン選手のショーグン選手に対する態度は非常に良かったようです。
しかし、その後影でショーグン選手の悪口を言っているという話を耳にしているようです。そのような理由があり、コールマン選手には個人的な感情があると言っています。
当初はPRIDEでのコールマン選手との試合はアクシデントではなく、タックルの威力が凄かったので、あのような形でまけてしまったと相手を認める発言をしていたショーグン選手。しかし、そこから一転して嫌悪感を抱いているようです。一方のコールマン選手も、再戦のオファーなど来たことはないと発言しており、ショーグン選手に対してはあまり良い感情は持っていないようです。
PRIDEでの試合は無差別級でしたが、今回はライトヘビー級の試合として行われます。PRIDEの旧世代ファイターと新世代ファイターの遺恨マッチという観点で見ても面白いかもしれません。