18戦無敗のアメリカの人気キックボクサーのレイモンド・ダニエルズは先日のStrikeforceにて、総合デビューを果たしました。
結果は下記動画の通りです。
キックボクシングの試合で見せていたような、華麗な動きや打撃(http://ameblo.jp/asm-net/entry-10109503352.html)は見せる機会はなく、すぐに距離を潰されて組み付かれてグラウンドに持ち込まれてしまいました。やはりキャリアが浅いのでグランドでは何も出来ず、あっさりチョークスリーパーで敗れてしまいました。総合格闘技は甘いものではないですね。これが普通の結果なのかもしれません。レイモンド・ダニエル選手にどの程度準備期間が与えれれていたのかは定かではありませんが、これを観るとつくづく打撃→総合への転向の難しさを感じます。打撃→総合格闘技への適応を短期間で果たしたミルコ選手の凄さを改めて感じます。
また、このStrikeforceのメインイベントにて行われたライト級のタイトルマッチですが、ジョシュ・トムソン選手が見事王者のギルバート・メレンデス選手を破り、新王者につきました。メレンデス選手は総合初黒星を喫した大晦日の石田選手戦に続き2連敗です。ジョシュ・トムソン選手は非常に強い選手という印象を受けたのですが、勝因は終始うまく距離を取り続け、その距離の中でキックや前蹴りを多様したことだと思います。スタンディングでは、前蹴りやローキックなどの足技を多用し、うまく自分の距離を取っていたトムソン選手に対し、メレンデス選手は全くと言っていいほど蹴りを出す場面がなく、終始パンチのみで攻めていました。結果は3-0の判定でしたが、パンチのみであったメレンデス選手に対して、うまく蹴りとパンチを多用したことことがトムソン選手の大きな勝因の一つだと思います。
結果は下記動画の通りです。
キックボクシングの試合で見せていたような、華麗な動きや打撃(http://ameblo.jp/asm-net/entry-10109503352.html)は見せる機会はなく、すぐに距離を潰されて組み付かれてグラウンドに持ち込まれてしまいました。やはりキャリアが浅いのでグランドでは何も出来ず、あっさりチョークスリーパーで敗れてしまいました。総合格闘技は甘いものではないですね。これが普通の結果なのかもしれません。レイモンド・ダニエル選手にどの程度準備期間が与えれれていたのかは定かではありませんが、これを観るとつくづく打撃→総合への転向の難しさを感じます。打撃→総合格闘技への適応を短期間で果たしたミルコ選手の凄さを改めて感じます。
また、このStrikeforceのメインイベントにて行われたライト級のタイトルマッチですが、ジョシュ・トムソン選手が見事王者のギルバート・メレンデス選手を破り、新王者につきました。メレンデス選手は総合初黒星を喫した大晦日の石田選手戦に続き2連敗です。ジョシュ・トムソン選手は非常に強い選手という印象を受けたのですが、勝因は終始うまく距離を取り続け、その距離の中でキックや前蹴りを多様したことだと思います。スタンディングでは、前蹴りやローキックなどの足技を多用し、うまく自分の距離を取っていたトムソン選手に対し、メレンデス選手は全くと言っていいほど蹴りを出す場面がなく、終始パンチのみで攻めていました。結果は3-0の判定でしたが、パンチのみであったメレンデス選手に対して、うまく蹴りとパンチを多用したことことがトムソン選手の大きな勝因の一つだと思います。